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#にゃんなち【夏のおもいで】

今日は、こちらの企画に参加しま~す♡

ラジオに葉書を送る感覚で、とのことなので、

始まりは、こんな感じ?


ゆうにゃんさん、なちこさん、こんにちは。

今日は、《夏のおもいで》に参加します。


私は、すご~く貧乏な家庭で育ったので、

「まだ使えるもの」を

買いなおすことに

抵抗があり、

子どもたちにも、

物を大切に使うこと、を伝え、

壊れたら直して使う、

直せないほどに壊れたら買い替える、を

実践していました。

そんな私の苦い《夏のおもいで》です。

よろしくお願いいたします。


( 以下、応募内容です。 👇 )


タイトル 【 水筒 】

小学生の夏の必需品、水筒。

我が家では、小学校入学時に、新品を購入。

その後、壊れるまで、それを使う。

長女は丁寧に扱うので、全然壊れずに6年間使ったが、

次女は、すぐに失くす(紛失)。

長男は、落とす、投げる、壊す。

次女と長男は6年間で、

何回、水筒を買い替えたか分からない。

中学に入学するときに、

長女が言った。

長女 → 「ママ、さすがに、キティちゃんの水筒は

中学では使いたくない、買ってよ」

私 → 「買いません、まだ綺麗だし、使えるでしょ。」

長女 → 「大事に使ったら、

新しいもの(水筒)を買ってもらえなくて、

失くしたり、壊したりしたら、

新しいもの(水筒)を買ってもらえるって、

おかしいよね?」

・・・確かに。

そう言われて、長女の水筒をよく見てみると、

赤いコップのついた、キティちゃんの水筒は

中学生が持つにはちょっと・・・。

次女の水筒は、

当時、流行していた、スポーツメーカーの水筒で

口のみが出来るタイプ。

長男の水筒も、やっぱり、

スポーツメーカーの水筒で、

軽くて、容量も多く、

カバーもオシャレだ。

物を大切にすることを教えたかったけど、

物を大切にしていた長女の気持ちを

大切にしていなかったことに気づいた。

夏が来て、小学生が、皆、肩から水筒を

ぶらさげて登校するのを

見かけるたびに、

長女のことを思い出し、

切なくなる、

ちょっと苦い夏の思い出です。

もっと早く、新しい水筒、

買ってあげればよかったな。



ゆうにゃんさん、

なちこちゃん、

こんな内容で良かったかしら?

楽しい夏の思い出話は

きっとたくさん集まると思ったので

あえて、ちょっぴり苦い思い出を綴りました。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
よろしかったら、プロフィール記事の、こちらも読んで下さいね。👇

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