台湾放浪記2015〜黄金瀑布ー金山編〜
2月10日
AM0:00
On My Way Jiufen Hostel
マユミと呑み交わした夜
まだテンションが下がらないが部屋に戻るとカップルが入室
カップルと同室か〜
まぁ〜失笑していた女の子と二人っきりよりはマシだなww
AM1:15
就寝
しかしカップルの男性のイビキが煩過ぎて熟睡出来ず
一時間おきに目が覚める
そんな中、ヒョウからLINE
そう言えば一昨日の夜に『明日は寒くなるから厚着をしなさい』と親みたいに心配してたから返事に『持ってない』と送ったら『買っていきなさい』と親の様に忠告された
彼女とのやり取りはいつも俺的にはコントですw
そんなやり取りをしながら再び眠りに就く
AM7:01
起床
パジャマな女の子がチェックアウトの為にガタゴト
それに目が覚めて俺も起床
談話室に降りて、朝食を頂く
朝食が用意されているなんて、どこぞのゲストハウスとは大違いだw
朝食を摂り、俺も早目にチェックアウトをしたかったんだけど、マユミにケータイの充電器を貸しっ放しなので返してくれるまで宿を出れません
同室のカップルを見送って、やっとマユミ達が降りてきた
充電器を返してもらい台湾時刻九時にチェックアウト
マッタリしました(^ω^;
AM10:07
賢崎路
明るい風景を何点か撮影
やっぱり夜の方が情緒ありますね
九份に泊まって良かったなぁ〜
AM10:13
你的店
服屋さん
中国風の服に惹かれて入店
かなりの高級品でした💦
日本語で親切に接客してくれましたが俺的に手は出ず断念
せっかく値引きまでしてくれたのに御免なさい
後ろ髪を引く気分でしたけど店を後にします
AM10:25
舊道車站
バスを待ちます
行き先を書いて、来るバスの運転手かたっぱなしに聞くが「そこには行かないよ」と断られる
もう目的地へ向かうバスは無いのだろうと目的地の手前までのバスに乗ろうとしたら891がやって来た!!
これは宿の日本語版ガイドに載っていたミニバスツアーのバス
乗ったら「降りろ」と何度も言われたが粘っていたら「分かったよ乗って良いよ」と根負けしたのか乗車の許可を貰う
言葉は分からないけど、多分そんなニュアンスでしたw
AM11:01
金瓜石站
とりあえず此処から歩いて目的地に行こうとしたら「乗ってけよ」的に呼び戻されて、他の観光客と一緒に移動する
そして下ろされたのは目的地と違う…
AM11:06
景明亭
茶壺山入口で景色の綺麗な所だった
「ココから歩いて五分でお前の行きたかった場所だ」的にニュアンスで読み取る
何度もお礼を言ってバスを降りる
しかし目的地に向かわず、他の観光客と仲良く美しい風景を堪能
すると再び891バスがやって来て「お前の目的地は下だよ」と忠告される
景色を楽しんでたんだから良いじゃん(≧ω≦)
でもって「乗ってけよ」と三度乗車
今度こそ目的地へと案内される
AM11:17
黄金瀑布
岩肌が黄金色に染まった雄大な滝
此処でも何度もお礼を言ってバスを降りると「次も乗って行くか?」的なニュアンスで声を掛けてくれたが丁重に御断り
でも本当にお世話になりました
運転手と別れて、黄金瀑布を見学
仲良くなった観光客と分かれて、黄金瀑布を撮影
この滝を流れる水は人体に良くないらしい
でも手に掬って口に含んでみる
酸っぱい
鉄冷泉です
これは浴びたい浸かりたい♡
流石に柵の向こう側に入るのはダメだろうけど、柵の外に流れているのなら浴びても平気だろう♪
観光客多いけど、浴びようと思ったら水着忘れた…orz
流石に裸で浴びる事は遠慮しないと…
後ろ髪を引く思いで黄金瀑布を後にする
AM11:37
茹川橋
瀑布から歩いてズンズン降りる
黄金瀑布からの水が流れる川沿いに沿って降りる
もちろん岩肌は黄金色
どっか浸かれる所は無いかと歩いて探してたらありました♪
丁度橋の下だし、裸でも目立たない
なんか近くから酸性の元と思われる水も流れているが、あまりにも毒々しいので舐めるのは躊躇った
でも浸かる♪
もう最高な気分です(*´ω`*)
冷たいけど最高です♬
今日はもうこれで満足w
さて更に坂を降ります
他にも浸かれるポイントは無いかと探しながら坂を降ります
有りませんでした…
AM11:59
水湳洞
水湳洞精錬工場跡
九份・金瓜石と合わせて観光名所として、水金九と呼ばれているスポットの一つ
陰陽海と呼ばれる海に面した水湳洞(スエナントン)は海に面しており、停留場からはポンペイ城のような十三層遺跡なる水湳洞を代表するランドマーク的建築物が一望出来る
廃墟マニアには堪らないスポットだろう
廃墟マニアじゃない俺でも楽しいもん♫
PM0:09
水湳洞站
バス停
時刻表が無いからいつバスが来るのか分からない(´・ω・`)
なのでとりあえず海岸に垂れ流されてた黄金瀑布の流れを見て楽しむ
多分三十分ほど待ったかな
何とか無事乗車
約一時間半ほど揺られて北上する
PM0:54
基隆火車站(海洋廣場)
どこだココは?
てっきりクイーンヘッドの野柳の水族館・海洋世界に着くと思ったら、まったく初めてな所に来ちゃった…
でも何とかなるでしょ
とりあえず遊悠カードを補充しますか(´・ω・`)
PM0:56
セブンイレブン港隆門市
遊悠カードチャージ
台湾啤酒も購入して、アルコールチャージ♪
PM1:00
基隆市旅遊悠服務中心
さて基隆に降りたは良いが、何をすれば、何処に行けばいいのか分からないので情報収集
日本語パンフレットを見ながら作戦を練る
スタッフの案内もあって、作戦決定
でもその前に腹拵え
PM1:08
随縁小品
小腹が空いたので近くの食堂に入る
学生も利用する駅前食堂だ
此処で台湾名物の大腸麺線を注文する
いつもは西門で食べるけど、まだ食べてなかったのでココで大腸麺線を食べる
鰹出汁餡掛素麺と言った所か
好みによって辣油入れて辛口で食べるのもアリ
少しはお腹満たされた♪
PM1:18
基隆火車站
基隆駅前バス停
台湾は駅もバス停も站で表すからチョットややこしい💦
此処から目的地へと移動します
PM1:32
仙洞巌站
目的地最寄りバス停
バスの運ちゃんにあらかじめノートに仙洞巌と書いて「ここで降りたい」と言っておいたので間違いなく降りれた♪
PM1:34
仙洞巌
基隆地区最大の海蝕洞
仙人が修行したと伝わる洞窟なので仙洞窟
深さおよそ80mの洞窟で観音仏祖と三宝仏祖が祀る寺廟がある
また洞内には磨崖仏が彫られているのが見所だ♪
更には清代の文人が書いた墨蹟も岩壁に残されているのも見所
充分堪能した後、来た道を戻るとなんかもう一つ洞窟を発見
かなり狭いが奥には光が灯されている
どうやら行けるらしい
大人一人がようやく通れる細い洞窟を進む
途中、四つんばでハイハイで進む
そこには石仏が一体…
なんか神聖な感じがしました
ここが仙人が修行した場所なのかな(´・ω・`)?
PM1:53
仏手洞
仙洞窟の近くにある此処も天然の海蝕洞
第二次世界大戦時に防空壕にもなったとか…
そんな洞窟を進む
ライトに照らされた何にもない道を進む
あるポイントから湯気が立ってるのか霧が出てきたのかモヤモヤしてくる
そこからなんか暑くなってきた…
なんか不思議な空間です
そして行き着いた場所は
・
・
・
何にもない(@ ̄□ ̄@;)!!
何処だ?
何処にあるんだ!?
ふと天井を見上げると、そこにあった!!
洞窟名にもなっている仏陀の手がそこにあった
見事に掌だ
ココはヤバい
ヤバいくらいのパワースポットだ!!
一気にテンションが上がったですよ♪
行き当たりばったりの観光も悪くありませんな(*´ω`*)
PM2:08
仙洞巌站
さて戻りますか(´・ω・`)
乗り込んだバスの運ちゃんは来る時に運転していた運転手だった
行きと同じく、荒い運転で帰路に就きます
PM2:30
基隆火車站
バス停で降りて駅に入る
どうやら次の目的地に行く電車は無いようだ
PM2:33
國光客運
駅横にあるバスターミナル
どうやら次の目的地に行くバスは無いようだ
PM2:37
基隆市旅遊服務中心
此処で次の目的地に向かう方法を聞く
日本語対応されて無事移動手段を入手
PM2:40
基隆火車站
仙洞窟から戻ってきたバス停じゃなくて、ファミマ前バス停
しばし待ってバスに乗り込む
皆、目的が同じみたいで一気にバスに乗り込む
結局座れなかった…(´・ω・`)
路線図を見てみると一個手前の基隆火車站(海洋廣場)からも出ていた
何故教えない服務中心のスタッフ…
ちなみに中心と書いてセンターです
PM3:43
加投里站
バスに一時間揺られて目的地最寄りバス停
迷う事なく降りるとすぐ傍が目的地だった
こんなに近かったのねw
PM3:47
加投社區公共浴室
ホテルや日帰り入浴施設が建ち並ぶ萬里の温泉街にある無料共同浴場
二度目の訪問である
足元湧出で温度調節の出来ない本当の天然温泉
硫黄の香りが堪りません♪
休憩エリアもあるのでマッタリと入浴
熱いけどマッタリと湯を楽しむ
PM4:45
舊金山総督温泉
日本統治時代の1939年に創業された日帰り入浴施設・新館温泉
台湾総督が何度も通っていた高級な温泉
戦後は閉館していたが2000年に現在の屋号で営業再開
水着着用の混浴エリアと裸で浸かれる男女別露天風呂エリアがある
ひとっ風呂300元と言うのでスルーしましたが外観だけでも楽しめるスポットです
PM4:46
豊漁社區温泉浴室
金山の豊漁地区の無料共同浴場
萬里から歩いて十数分しか離れていないのに加投社區公共浴室の湯とはまったく違います
黄褐色の塩化物泉です
でもまだお湯が溜まっていない
なので此処でお湯が溜まるのを待っていたら一人の男性が近付いて来た
最初は北京語で話し掛けられてきたけど、日本語で返事したら日本語で返してきた
青 年 「ここタダ?」
おいら「タダだけどまだ入れないよ、すぐ浸かりたいなら萬里の温泉に行くといいよ」
青 年 「何処に有りますか?」
地図を広げて教えて上げる
加投社區公共浴室の場所と他の無料温泉を台湾人に教えて上げる
青年が金包里公共浴池を指差して「ココに行きたい」と言うので教えて上げた
おいら「ここは50元取られるよ」
青 年 「タダじゃないの?」
おいら「タダじゃないよ」
青 年 「ありがとう」
青年は嬉しそうに車に乗り込んで去って行った
台湾人に温泉情報を教えて上げるおいらってw
そんなこんな有りつつ、お湯が溜ったので入浴
無事ふたっ風呂目を頂きました
PM5:31
磺港社區公共浴室
温泉健身館の裏にある無料共同浴場
男湯に関しては二ヶ所あり、足湯もある無料とは思えないスポット
しかし地元客は湯舟の中でガシガシ体を洗うし、臭いしあんまり綺麗じゃない
軽く浸かって上がる
もう来る事はないと思っていたが、新しいFBの湯仲間用に再訪
画像だけ撮らせて貰う
PM5:48
社寮社區公共浴室
三つある金山の無料共同浴場の一つ
此処は少し変わっていて浴室に湯舟が四つ
一人用の湯舟が四つあるのだ
新しい人が浸かる度にお湯は入れ換えする熊本の家族風呂式
でも一つの湯舟にお湯を溜めるのが精一杯の湯量
他の湯舟に入る人と譲り合って湯を溜めるのが社寮温泉式
この日最後の温泉をマッタリと浸かる(*´ω`*)
PM6:34
美耐美漢堡店
食堂兼売店
店先で地元客が呑んで賑わっている
啤酒を買って、俺も店先のテーブルに座ってマッタリ
ついでに何か一品注文しようと思ったけど、もう片付けに入ってたから断念する
PM6:38
金山青年活動中心
屋外レジャースポット
ピクニック・BBQ・キャンプなどが楽しめれる
宿泊施設でもある
此処から台北行きのバスが出ているので立ち寄る
するとすぐ出発
2甲を使って走るかと思っていたら一度、基隆に降りて中山高速公路で台北入り
台北に入ると渋滞にハマる…
PM9:45
台北西站
三時間掛かって台北帰還
運転手もかなりイライラしていたみたいで降りる時「お疲れ様でした」と労う
PM9:51
ゲストハウスJO
再びチェックイン
もう腹ペコです(´+ω+`)
荷物を整理して外出します
PM10:07
台北當代藝術館
また中国独楽の練習をしてました
ちょうど通し練習をする様だったので少し見学
音楽が流れて演舞が始まる
こりゃ中々♪
何か得した気分です(*´ω`*)
PM10:20
小港亭
路地裏にある日本料理の店
まず屋台の寿司屋に惹かれて路地裏に入ると奥にちゃんとした店を構えていた
興味はあったが高かった
PM10:26
セブンイレブン圓慶門市
酒購入
屋台持ち込み用の啤酒を五本購入する
PM10:28
寧夏夜市
なんか寧夏夜市商圏歳末感恩餐會なるイベントがやっていた
各テーブルに豪華料理がズラッと並んで皆美味しそうに食べている
どうやったら参加出来るのだろう(´・ω・`)
しばらく会場内をブラブラして気付く
どうやら招待客だけのイベントらしい…
さて夜市を楽しむか
PM10:37
福州胡椒餅
六十年の老舗の屋台
台湾に来たなら食べておきたい名物です
一個35元なので一個購入
早速一口
・
・
・
失敗しました
冷え冷えです…orz
PM10:43
烏魚腱烏魚子
カラスミ屋台
一串50元
これで50元払うなら一本買った方が断然お得だから、今回は串烏魚子は買うつもりはなかったんだけど買っちゃった
でもなんかいつもの烏魚子と違うな
でも美味しい♪
酒が進みます
PM10:50
馬拉桑原住民山猪肉香腸
山猪肉香腸と山雞肉串の屋台
今回まだ山猪肉香腸を食べてないけど、山雞肉串をチョイス
デッカい焼き鳥です♪
PM11:04
骨投子牛肉
牛肉串と羊肉串を販売
25元の羊肉串をチョイス
カレー風味でしたw
PM11:14
馥陽鍋貼水餃專賣店
鍋張・水専門店
鍋張は焼き餃子の事
俺は水餃子をチョイス
一皿十個と結構量がある
もうお腹一杯です…💦
やっぱり何人かと来てシェアして食べないと夜市は勿体無いよね(≧ω≦)
PM11:48
檳榔屋(仮)
噛み煙草みたいな物・檳榔(びんろう)
一袋50元
購入します
PM11:55
ゲストハウスJO
ギリギリ日付が変わる前に帰還
今日はスッカリ疲れたからさっさと寝たいんだけど、新顔と話が盛上る
そんな旅人交流な夜
そんなFBの湯仲間の為に無料共同浴場巡りをした一日
釈迦の掌はスゴかったな♡