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バス放浪記2015〜たまゆら編〜

1月26日
AM0:00
ひろきん宅

朝早いから眠らなきゃならないのに前日の昼寝が響いて眠れない子の刻
一時過ぎに布団に潜るが眠れず一時間…
二時には布団から出て、テレビを視ながらマッタリ
寝酒も控えた三時…
少し眠気が襲ってきた四時
布団に入る
紅白歌合戦を流しなら眠りに入る五時頃
AM6:30
起床
やっと眠れたと思ったらアラームが鳴る
ボ〜ッとしながら準備をする
AM6:43
ローソン別府光町店
とりあえず眠気覚ましのガムを購入
飲料水を購入
ジャンプ立ち読みしたいけど、時間がないので先に進む
AM6:50
朝見温泉

八幡朝見神社の名を屋号にしている由緒ある共同浴場
朝のお清めにひとっ風呂



眠くなりました(´+ω+`)
AM7:14
茶房たかさき
ナル子さんが待ってました
「パン焼いちゃろか〜」と言われましたが二十分には茶房を出る予定なので焼く時間がないのでやんわりお断り
でもクロワッサンとマンゴージュースを出してもらって軽く朝食
新聞を読んでると別府のスーパーで販売しているフライドチキンにつまようじが混入してたと言う記事が載っていた
超余裕の少年Aを模倣した愉快犯だね
だからメディアによる犯行手口の公開は考えものなんだよね…
そうこうしてると茶房を出発
途中、坂本さんを拾って集合場所へ
AM7:29
別府市役所
この日は九州観光ボランティアガイド大会初日
別府を代表して、八湯ウォークの各ボランティア団体のガイドさん十二人が参加
そしてボランティアガイドのガイド役に観光協会の堤さんも加えて計十三人で九州観光ボランティアガイド大会にいざ出陣
予定より七分遅れの七時五十七分貸切りバス出発
今回、はっちゃんぶんちゃんは不参加
二宮さんと仲が良いから御一緒出来なくて本当に残念です
さてバスが動き出してガイドの一人の室谷さんがお菓子を詰め合わせたお菓子袋を皆に配る
そして堤と平野の挨拶で旅は始まった
AM8:06
別府IC
大分自動車道を使ってちょっと南下します
しかし生憎の天気…
霧が視界を遮ります
まぁ〜ドライバーは俺じゃないので安心してシートに座ります
AM8:23
大分米良IC
自己紹介タイム
高速を降りて国道10号バイパスへ乗り換え
更に南下します
AM8:34
戸次川古戦場跡

元バスガイドの室谷さんのガイドで聞かされた1586年に九州統一を目指した島津軍と大友家の救援に来た四国連合軍の激闘と繰り広げた地
そこを室谷さんのガイドだけで通過します
戸次はゴボウが名産でゴボウ饅頭が有名らしい
そう言えば先日、戸次に訪れた時にゴボウ粽を食べた
また戸次はだんご汁発祥の地でもあり、だんご汁の別名は鮑腸汁
その由来は大友宗麟が鮑の腸を好んで食べてたが、無い時には団子を代用
味がほぼ同じだったらしく、鮑腸と名づけ、それを味噌汁の中に落としたのがだんご汁だとか…
そんな逸話を聞いて大野川沿いに更に南下
AM8:40
犬飼IC
国道10号バイパスから中九州自動車道へ
別名・犬飼千歳道路
更に更に南下します
AM8:45
千歳IC
県道519号線バイパス
室谷さんガイドで大分県はおんせん県と謳っているけど豊後大野市と津久見市には温泉が無いって…
国道326号線に入り、更の更に南下します
AM9:18
道の駅宇目

宮崎との県境手前にある道の駅
トイレ休憩に立ち寄る
約十分の休憩後出発
高崎さんと席を変わり、出発
席を変わったお陰で他の八湯ウォークのボランティアガイド団体のおばあちゃま達と仲良くなりました
そんなふれあいもあり、更の更の更に南下します
AM9:32
宮崎県突入

神話根深く古の地
日向國に入ってもまだまだ南下
AM9:49
北川IC
東九州自動車道
官兵衛ウォークの矢島さんの語り部が始まる
戦争の話を語る矢島翁
もっと南下してる
AM10:09
門川IC
中九州自動車道料金所
まだまだもーっと南下
AM11:04
宮崎西IC
目的地最寄りインターチェンジ
そこから約十五分…
ランチ会場に到着します
AM11:20
一平寿司

レタス巻き発祥の店らしい
レタス巻きが宮崎発祥と言うのも知らなかった…

とりあえず注文
レタス巻きは単品1000円
にぎりとのセットもあったけど、ちらし寿司を注文

注文した後に気付く…
ちらし寿司じゃなくて海鮮丼を頼みたかったのだ…orz
今更変更も効かず、ちらし寿司を堪能
充分美味しかったですけど差額100円なら海鮮丼食べたかった・゜・(つД`)・゜・
PM0:26
宮崎観光ホテル

宮崎市の中心部を流れる大淀川の畔に佇む巨大ホテル
侍JAPANや名だたるアスリート達が宿泊に利用するホテルである
本来なら十四時半からチェックインなのだが、無理を言って、この時間にチェックインしたら、あまりの段取りの悪さに対応の悪さに高崎がブチギレ寸前

「手際が悪いな〜」「段取りが悪いわ」とスタッフを目の前にブチギレ寸前でした
そんなすったもんだもありつつ無事c/i
PM0:46
502
部屋は和室
窓からは大淀川が一望出来るなかなかのお部屋
そんなお部屋で寛ぐ事もなく、十三時半から九州観光ボランティアガイド研修会が始まるのでその前に〜
PM0:49
たまゆらの湯


作家・川端康成が宮崎を舞台にした小説たまゆらから由来する宮崎リゾート温泉の俗称
そんなナトリウム塩化物泉44℃の湯でひとっ風呂
しかし臭い(´д`;)
チェックインして、エレベーターに乗る時に匂ってたから覚悟はしてたけど…
浸かれません💦
露天風呂に出ると内湯とは全く違って浸かれそうな感じ

それもそのはず、内湯は単なる沸かし湯の上、塩素混じり
露天こそが天然温泉なのだ♪
湯心地も悪くない
微かにぬめりを感じる
しかしマッタリ浸かっている時間がないのでチャッチャと浸かる
PM1:09
インショップ
売店
湯上がりにビールでもと思ったらホテル価格!!
諦めました(´・ω・`)
PM1:13
緋燿の間

九州観光ボランティアガイド研修会会場
八湯ウォークメンバー最後に会場入り
と言うより大分ボランティアガイドメンバー最後の会場入りだったから受付で名前を呼ばれました
高崎さんと高橋さんに「やっぱり温泉だった」と笑われなんやかんやと十三時半

主催者一般社団法人九州観光推進機構事業本部副本部長・藤木秀則氏の挨拶が始まりました
続きまして開催県であられる宮崎県商工観光労働部観光物産東アジア戦略局長・金子洋士氏の挨拶
挨拶が終わりますと〜
PM1:45
基調講演

『お客様の心に響く話し方、楽しく聞かせる話術など』を講師に落語家の春風亭昇乃進を招いて講演
第一段階に『スムーズに話す』と題して自分のキーを守るとスムーズに話すについて講演する昇乃進
第二段階に『リズミカルに話す』とだいして抑揚・押し引き・高低・間について講演する昇乃進
咄家かっていうくらい噛んでます…
全然スムーズじゃありません
講演が終わると何故か〜
PM2:40
落語

マクラは2014年の話題になった人物で佐村河内守や小保方さん
号泣議院にチャゲアスの飛鳥
全然面白くありません…orz
これで本当に真打ちですかと驚くほど面白くありません…
さて本題は古典落語・看板のピン
早くも落ちが見えてる噺ではありますが所々笑いました
まさか研修に来て、落語が聴けるとは思いませんでした
落語が終わると〜
PM3:14
紅日向の間

会場を変えて、まだ続く九州観光ボランティアガイド研修会
事例発表会が始まる
事例発表1が始まる
まずは開催県である宮崎県の日南市ガイドボランティアの会に課せられた発表項目は『ガイドが地域で果たす役割』
発表が終わると隣の席の他団体のガイドと話合い
PM4:06
事例発表2
『ガイド団体の広域連携(ネットワーク作り)』の課題に長崎県の南島原ガイドの会有馬の郷会長・内山哲利
隣の席のガイドが属してる団体です
島原半島と言えば島原温泉・雲仙温泉・小浜温泉とい有名だが南にも口之津温泉や有馬温泉もあるんだよね〜
世界遺産登録を狙っているそうです
PM4:29
事例発表3
『ガイドの資質の向上』の課題には鹿児島県の篤姫観光ガイド会長の吉留紀代子さん
この方の話術が面白過ぎて会場大爆笑
先程の咄家さんより全然勉強になります
またこのボランティアガイド団体、四年前俺がヒョウを連れて日本一周してる時にお世話になったんだよね〜
その時もヒョウがガイドさんに気に入られて二時間タップリ楽しい時間を過ごさせてもらったのを良く覚えてます
併し残念ながら今回の研修会には当時ガイドしてくださった方は不参加でした
PM5:25
事例発表4

『ガイドによる地域の魅力づくり』の課題には佐賀県の恵比須DEまちづくりネットワーク代表村井禮仁さん
実は佐賀の恵比須様の街として知られている
その数八百二十体
その内八十八体の恵比須様をお参りする恵比須八十八ヶ所巡りなるスタンプラリーが開催されている
俺メッチャ食い付きました
しかも達成者には恵比須様の置物か恵比須様が描かれた扇子を無料でプレゼントw(゜0゜)w
タダで巡れてタダで記念品貰えるんだ〜
別府はお金払って温泉入ってお金払って申請しないと記念品貰えないのに…
これは行かねばなりませんねΣm(`・ω・´)
そんなこんなで事例発表会は終了
実に五時間と言う長丁場で途中高崎氏も寝てましたが、やっとディナータイムです♪
PM6:22
碧翠燿の間

再び会場を変えて交流会及び情報交換会と称したディナータイム♪
地鶏のシーザーサラダ・スモークサーモン・数の子・蛸と烏賊と柚の酢の物・鶏チリ・ポテサ・竜田揚げ等が既にテーブルに乗っており、癒しの国みやざき観光ボランティア協議会会長の岡田勝運氏の地元代表挨拶
そして乾杯
俺の席には西都原古墳博物館のボランティアガイドさん・恵比須DEまちづくりネットワーク会長さん・南島原ガイドの会さん・日奈久温泉御案内の会さん・篤姫観光ガイドさん達
更に同じ八湯ウォークから語り部の会の山村さんが同じ席
話してたら前日の北浜マルシェで御一緒していた事が判明
天使の鼻笛スマフル笑会のメンバーでした
俺はスマフルのメンバーじゃないけど鼻笛所持者なので、たまに顔を出すからおじぃも俺を覚えてくれてるんだよね♪
そんなこんなで交流しながら呑む

そして料理が海鮮サラダ・ラザニア・ローストビーフ・チンジャオロース・チャーハン・唐揚げ・白身魚フライとドンドン運ばれて来るので食べる
交流と言っても両サイドに座っている方メインで同じテーブルに座ってる方ばかりですが…
県別でPRタイム
ほたんど聞いてませんw
途中、長崎の壱岐島おこし応援隊チーム防人の方と交流
壱岐に行った事、壱岐バルが豪勢過ぎたよねって話、温泉横綱の復活についてお願い
またアドバイスお願いしますって言われちゃった♪
テーブルに戻ると担々麺
ズルズルっといったら、デザートフルーツ運ばれて来た
そこで大分県のボランティアガイド団体のPRタイム

アピールは高崎さんに任せて笑顔を振り撒きます
別府八湯温泉道の案内もしました
テーブルに戻ってフルーツ頂きます
何だかんだと盛り上がってお開き
今回は瓶ビール二本と焼酎一杯と少し控え目
全然酔ってません

こんなにお酒があったのに…
お開き後は何故か他のホテルに泊まる団体をお見送りする俺
さてさて大体見送ったところで〜
PM8:53
たまゆらの湯

川端康成が宮崎を舞台にした小説から由来する宮崎リゾート温泉で再びひとっ風呂
高崎さんと一緒にひとっ風呂
他の入浴客の中にも今回の研修会に参加して人も居るんだろうけどユニフォームを脱いだら誰が誰だか分からないので交流出来ませんw
高崎さんが先に上がって一人マッタリ入浴
一時間近く入浴
水風呂と交互にマッタリ入浴
あ〜サッパリした(*´ω`*)
PM9:48
たまゆらの湯源泉
宮崎観光ホテルの駐車場にある源泉地
湯上がりの散歩にチョイと見学
中には入れないか…
そのまま夜の街を徘徊
意外とお店が多い
呑み足りないから一軒くらいと考えてたけどお腹が満腹だから酒も美味しく呑めないだろうと諦める
PM10:00
橘公園
ここが川端康成がその景色を讃え小説・たまゆらの舞台に書き下ろしたスポットらしい
そんなに広くないよ
ここのどこの景色に感銘を受けたのだ川端?
PM10:02
百々の湯
宮崎リゾート温泉の数少ない入浴施設
二十二時までだった
しかし元々やってたんかな〜って疑問は思う
まぁ〜どっちみち湯は一緒だから入れなくても後悔はない
PM10:04
セブンイレブン宮崎吾妻町店
チョイと雑誌を立読みして買い物
ピーチウォーター購入
なんか今日はもうお酒はいいや
PM10:11
大淀川
コンビニを出て川沿いを歩く
街の灯りがとても綺麗ね宮崎
なんかやっぱりいいな〜(*´ω`*)
また旅に出ちゃうかw
PM10:18
川端康成文学碑
たまゆらと刻まれた碑
宿泊先の宿の真ん前に建っていた
裏には小説の一節が刻まれている
PM10:19
宮崎観光ホテル
今宵の寝床なりホテル
じゃらんネットで素泊まり4668円なり
ロビーに飾ってあるアスリート達のサインやなんやら鑑賞します
成功してるよね〜このホテル
でもそれに胡座かき過ぎじゃない?
とも思ったりするわけでw
PM10:24
502
やっとユックリ出来る
布団の上でマッタリ寛ぐ
一時間しか寝てない割りには元気な俺
そのまま布団の上でダラダラ寛ぐ
ピーチウォーター飲みながら寛ぐ
眠気が全く来ないからダラダラ寛ぐ
しかし宮崎の民放が二局だけって…
そりゃ深夜食堂もまだ第三話やわw
そんなこんな九州観光ボランティアガイド研修会な一日
めちゃくちゃ楽しくてすっかりリフレッシュ出来ました♪
放浪再開なヨ・カ・ン(*´ω`*)♡

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松川紘己
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