ULTRON 35mm F2で撮る裏路地フォトウォーク
Voigtlander ULTRON 35mm F2で裏路地スナップしていきます。ボディーはLEICA M (Typ 240)です。
今日は京急線の横須賀中央駅からスタート。
雨が降ったり止んだりの天気が続き、鳩も引きこもりますわ。
さながら駅直結のマンションでしょうか。でも家賃お高いんでしょ?良いとこ住んでる。
グラフティーとかスケボーとかストリートダンスって不当に「悪」扱いされがちですよね。ナゾ。
撮る側からすると、見つけたらラッキーと思っています。最高の被写体のひとつ。
このレンズは無補正で直線がキレイに出るので現像していて気持ちが良いです。さすがの単焦点。
裏路地っぽい、こんなモチーフが好き。
花屋さんのオート三輪。これで配達はオシャレですね。何気にEVだし。
それにしてもタイヤこんなに小さいんだ。原付と変わらん。
公園に出ました。この日の夜は花火大会です。展望抜群の一等地には早くも場所取りの椅子やらレジャーシートが。
(私は家から僅かにチラ見えする花火を鑑賞しました。)
公園の駐車場の一角。
コンテナとヤシの木のところに喫煙所があるなんて横須賀市やるじゃん。
ちなみに「じゃん」は横須賀の方言らしいですよ。
天を仰ぐ私。暇つぶしがてら私を見る喫煙者たち。そんな構図です。
状況によってはパープルフリンジが出ますが、現像で一発補正出来るレベルなので大丈夫。開放だと出やすい気がします。
線路沿いの裏路地を歩きます。
絞り開放だと周辺光量がけっこう落ちるのですが、そこは補正なんぞしません。むしろウエルカム。
プチ動物園化している個人宅の庭先(!)
主人に許可を得て、餌の雑草やりをさせていただきました。
描写の方はというと、フェンスの直線が綺麗に出ていて、ボケはガチャつかずに奥まで滑らか。
当たり前な事をソツ無く出来る人って実は優秀ですよね。私は違います。キリッ。
むしゃむしゃ
ライカの様なレンジファインダー機の場合、レンズのごく近くに網などの遮蔽物が邪魔していてもファインダーでは気づかないことがあります。
この時は背面液晶を使って撮りましたがフィルムの時代は感と経験だったのかな。より合理的な一眼レフに置き換わっていった歴史には納得します。
一方で、適度に緩い気持ちにさせてくれるレンジファインダー機もお気に入りなのです。
目がかわいいブタさんよ。カラーの ”付けマ” ですか?
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。
また何か書くので見にきてくださいね。
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