11歳息子とストサポ親子ワークショップに参加してみた!
こんにちは、@hiroheartです。
去る3月28日にEキャリ部さん主催のストサポ親子ワークショップ@Zoomに参加してみました。
個人視点
若年層向けキャリアコンサルタントの活動に興味を持っていること親視点
19:30から20:30までの約60分ということで、小学校の授業と同じような感覚で受けてほしいなあ、Zoom授業はあったが、全く知らない人たちと対話しながら自己理解を深められる機会は良いなあ
と思い、申し込みました。
参加レポート
アイスブレイク
Gallup社認定ストレングスコーチをお持ちのあおちゃんさんがファシリテーターとして、自己紹介、ワークショップの流れから、Zoomのバーチャル背景に10個のアイテムを散りばめて、子どもたちがそのアイテムを見つけて、答えていました。
まめーず戦士の紹介
独自に開発したという本ワークショップの主役、10人の「まめーず」というかわいいキャラクターを紹介していました。
10種類のまめーずの特長を目と耳で確認して、自分に合う色を選びます。
人によっては虹色のようにどの色の特長も持っているんだろうなあ、と思いながら視ていました。
色ぬりワーク
子どもたちは色を選んで、思い思いにワークシートのまめーずに色を塗っていきました。
息子の選んだ色は、
レッド:勝負に勝ちたい
パープル:未来にワクワク
選んだ理由は、いつもこんな感じだと思ったからだという。
次は、親子でお互いのことを考えて、まめーずの色を選びました。
息子が私に選んだ色は
ネイビー:なぜ?どうして?
イエロー:ゴールするぞ!
ブルー:やればできる!
私が息子に選んだ色は
レッド:勝負に勝ちたい
ピンク:思いやりのある
グレー:自分で道を探す
ネイビー:なぜ?どうして?
お話ワーク
その後、Zoomのブレイクアウトルームで、他の親子ペア、ファシリテータと一緒に会話しました。
最初に自己紹介をしてから、色ぬりワークについて、ファシリテータから子どもたちにインタビューしていました。
「どんな色だった?」
「自分について、いいなと思ったことは?」
→「なぜ○○なんだろう?と考えることが多い。たとえば、自販機がなぜ動くのか。」
別の子が、弟には負けたくない、と答えたのは、うちの息子も共感したんじゃないかなと、一瞬息子の顔を視ながら聴いていました。
続いて、ファシリテータさんから息子に向けて、同じような会話が始まりました。
途中、息子は「んー」と考える時間が長かったのですが、見守りました。
「どんな色を選んだ?」
→「レッドとパープル。」
「負けず嫌いなんだね。どういう時に?」
→「ゲームをしているとき」
「誰と?」
→「友達と」
「負けないように何かするの?」
→「CP(コンピュータ)と戦う。」
「勝った時は?」
→「うれしい。」
「どんな感じ?」
→「静かに喜ぶ。」
「パープルを選んだのは?」
→「たまにこうなるんじゃないかな、と考えることがある。」
「自分の考えたことを形にできるってとても素敵だね!」
「お父さんの良いところは?」
→「マラソンとか完走するところ。」
学び
息子が少しでも自分自身を知るきっかけになって良かったと思います。
また、息子がジブンのことをどう思っているか知ることができた機会にもなりました。
このような言葉で締めくくっていただいて温かい気持ちになりました。
やってみるコト
週末のお出かけ、1週間を子どもと一緒に振り返る際に3つ問いを用意し、言語化のサポートをしていく。
参考
▲キタさんのnoteにて、ストサポプロジェクトについて紹介されています。
今回はありがとうございました!