日曜朝5:30からオンラインモーニング読書会に参加してみた#5「ほしいを引き出す言葉の信号機の法則」 堤 藤成(著)
こんにちは、@hiroheartです。
先日、2023年初回のオンライン読書会に参加してみました。
きっかけは、昨年暮れに今回のお題の本を購入したが、読み通していなかったことと、著者の堤氏自らも参加するということで、「これは!」とピンと来たので、即申し込みました。
参加レポート
5時にゆるゆると起床して、出かける支度をしてから参加しました。
堤氏は6時30分から参加、その後は書籍に関する質疑応答の時間ということで、著者が参加する読書会は初めてでしたので、ワクワクしていました。
この読書会で得たいこと
自分のファンを増やす言葉、ひとことのヒントを得る。
自己紹介
ブレイクアウトセッション。
3人で2分30秒ほど。
名前、ニックネーム、今日得たいことを伝えて、
「これを得るのに協力してもらえますか?」
拍手👏👏👏
という流れで順繰りと。
「SNSの投稿で心を打つような言葉のヒントを得たい」
まさに!と思いました。
読書の姿勢を整える
姿勢を正して、目を閉じて、「吸って」、「吐いて」の深呼吸を数回行い、気持ちを整えます。
本を帯、もくじを視る 1分
本の表紙、裏表紙、目次を眺める。
目次から気になるワードを書き出す 1分
「不」のフィールドワーク
売れる言葉
著者をイメージする、問いを立てる
結論から「話す」と「書く」では異なるのか
青、黄、赤、それぞれの観点でキャッチコピーを作ろうとするのか
問いに対する著者の言葉を探す
適切なサイズは変わる、ということは、メディアでA/Bテストをして、出版やハードコピーにしているのか。
3という数字はマジックナンバー、と言われる。
答えるときに「3つあってー」と最初に言うのは、相手の頭の中に箱を3つ作るイメージだけど、これはスマートなやり方ではない、と考える人もいる。著者はどう思っているのか、と感じました。
本から発見したことを書く 1分
「関心の輪」を意識する。
そこから、自分が変えられること、助けられることは何だろうか?と。
これを「影響の輪」と言う。
著者は「売る」ということに対してネガティブ、抵抗があると言う。
「うるおすマインド」に変える!ことを提言していました。
質疑応答
リフレーミングはテクニックに走りすぎるイメージなので、本当に必要なコトなのか。
客観的に自分の文章を視るコツはあるか。
リフレーミングのトレーニング方法は。
不特定多数にオンラインで募集をかけるとき、どうするのがよいか。
など、とても良い質問に対して、著者の見解を聴くことができました。
特に、自分がどんな人を求めるのか、逆にその人たちは何を求めているのか、青、黄、赤で考える、というのは、とても良い示唆をもらいました。
やってみるコト
2つ。
リフレーミングした言葉を5W1Hに分解して振り返りをする。
いろんな「不」を追究する。
たとえば、就職、転職活動をしている大学生や社会人が抱えている不安、不意、不思議、不都合は何だろうか、と。
参考
▲当日のファシリテーター·まーとさんの読書会開催レポートです。
今回もありがとうございました!