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お天気??

風が強くて雪がちらついていて、空は青い。強目の日差し。
何でしょうか。

本のタイトル

「アメリカ現代詩101人集」D.W.ライト、「ソシュール」J.カラー、「ユリシーズ」J.ジョイス、「風の歌を聴け」村上春樹、「海流の中の島々」ヘミングウエイ・・・
書棚の本のタイトルです。知ってらっしゃる本があったら・・・🥰 無くても、ここまで読んでいただけたということで😍

今日のマラソン

テレビで、東京世界陸上日本代表選考のマラソン大会を観た。燃えたし、面白かったが、優勝した選手の明るいノリに、自分の若い頃に観たストイックなレースとの時代の違いを、見せつけられた。
時は経っています。

現代詩手帖でしたね。。。

現代詩手帳と書きましたが、手帖でした。漢字を間違えました。。。申し訳ありません💦

仙台訛りのこと

宮城弁というか、仙台弁で、「いぎなしなまってっちゃやー」って、何言っているか分かりますか? 「とても訛っているよー」です。詳しくは機密なので申し上げかねますが(ウソ。ただの冗談です)、いぎなし、は、いきなり、と考えていいでしょう。最後の、ちゃやー、は、その昔、「うる星やつら」のラムちゃんが文の末尾につけて言っていた「だっちゃ」の一種です。最近では、訛りは軽くなって、あまり訛らなくなってきましたよ。

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朝

灼熱した鋼が
白い光を発するように
僕らの夜は燃えていた
やみくもな希望と憧れで

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熱という概念

熱という概念

ずっと以前に、自分の小説の中で、熱、という言葉、概念を提出しました。定義としては、先ず、人の活動がはらんでいるもの。例えば、夜中に、どこか街のスポットで、数人の人間が楽器を演奏する。それを聴く人々もいる。そうした人間の活動が原初的に孕んでいるものを、物理学の熱量という概念を借りて、あるいは熱量という概念そのままに、熱と呼ぼうという提案です。こうして人がパソコンのキーボードを叩いて文を書いているのに

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勝ち負け

勝ち負け

勝ち負けのつく場面というのは多く、避けられない場面も多々あります。勝ち負けをつけずに結論に至る方法というものはないか。そうも考えるのですが、現実では難しいですよね。嫌な渡世です。半笑い半泣き。

大望

大望

以前の私の大望は、自分の好きな分野、哲学なら哲学、詩なら詩の学習を深めて、批評家、哲学者、詩人のようなものになる事でした。基本は今でも変わりませんが、読書することに始まる活動であると。意味が前面に出ている。自分にできる範囲で、という断り書きがついたのも変更点ですが、出来の悪い自分、目標に及ばない自分が、苦しまず楽に読み書きできるように、という自分に対する配慮です。

投稿する動機

投稿する動機

私の投稿する動機は、もともとは、こういう本を読んでいますとか、こういう学習していますとかいう意味で、本の紹介をすることでした。今、変わりつつあるかもしれない。分かりませんが。まあ個人的な話です。

For M

For M

緑に染まる、街路樹の歩道を歩く
彼女の髪が、木漏れ日に輝き揺れる
笑い声が夏の空に響く

街の騒めき 人の声と彩が流れる
眩しい光 夏の日は何時までも続くよう
風が時々 汗ばんだ肌を冷やす

何時までも一緒にいよう
夢を見ているみたいに時は流れるだろう
そして幾度も、夏の日は巡ってくる
二人で季節を重ねていこう

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The stream of the river

The stream of the river

河は流れていく 僕らどこに行くんだろう
大地の息吹きが聴こえる
君は怯えてる 行先を見つめている
黙ったまま肩を寄せ合う
遮るものもなく 僕ら二人きりで
夜の空気が張りつめている
新しい世界に 放り出された僕ら

戸惑いながら 歯を食いしばりながら
黒い瞳 じっと見つめている

僕ら手を握っている
はぐれないように
風はさゝやくように
ときには強く

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Secret of the town

Secret of the town

青いペンキの 剥げ落ちたフェンス
僕は車を走らせる
窓は砕けていく ガソリンの匂い
町には人の影もない
階段を駆け上る ドアを打ち破る
彼女は眠っていた
雲の影がゆっくり 通り過ぎいく
太陽に囚われた町

町では ガラスの破片が
光線を乱反射させている
風が止み 動くものの
気配はもうない

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今日は眠ろう

今日は眠ろう

今日も一日 過ぎていく
日暮れが街に 落ちる
働き疲れた 体を横たえて
ただ目を 瞑る

仕事のことも
明日のことも
忘れて今夜は 眠ろう

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