見出し画像

Re:ゼロへと戻すゴミ拾い活動

なにこの雑なパクリ…
という自分へのつっこみは脇において、

先日、『ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』を読んで、こんなことをアウトプットしました。

・ワクワクすること、やりたいことは同時に全部やる
・優先順位はつけずに、小さな一歩で実行する

今回は、その実践です。小さな一歩で行動しました。

一緒に学びましょう!💪


どうして「ゴミ拾い」?

ワクワクというよりは、「やりたかったこと」の一つです

みなさん、
日々の生活の中でいろんな場所に出かけると思います。

道に落ちているゴミ、気になりませんか?

私は気になります。
めちゃくちゃ気になるんです。

でも、気になってたくせに何もしてなかったんですよね。
見て見ぬふりです。

それでも目には入るので、チクチクと私の中の何かが刺激され、たまってもうれしくないモノが日々蓄積されていくんです。

『ソース』を読んで「よし、ゴミ拾いやろう!」と決意しました。この本はとてもいいきっかけになってくれました。


社会貢献?いいえ、自己貢献です

気になっていたことをやっただけなので、「社会貢献」なんて気持ちはちっともありません。ただの自己満足です。

あと、キレイにしたい、という気持ちもありません。

相対的にはキレイになりますが、元に戻すだけです。
つまり、Re:ゼロです(笑)

私のストレングスファインダーの2番目の資質が「回復志向」なんです。
回復志向の人は、ものごとを「あるべき姿」へ戻したい気持ちが強いです。

ストレングスファインダーの資質は育てないと強みにはなりません。
今回の行動で、私の回復志向に栄養を与えることができました😊


活動エリアと仲間

日々通っている「家から最寄り駅まで」をターゲットとしてゴミ拾いしました。駅の直前から別ルートで帰ってきました。

普通に歩けば駅までは15分かからないところですが(往復30分弱)、1時間かけて行って帰ってきました。

子どもにも体験してもらおう!

と思い、4人の子どもたちに声をかけたのですが、誰もノッてくれません。かなしい。なので、末っ子をモノで釣って連れて行くことにしました(笑)

(末っ子)「パパってそういう人なの?」

そういう人ってどういう人?よくわかりませんが、

(私)「そうだよ!」

と自信満々で答えておきました(笑)


結果

拾ったゴミの結果です。

カン、ペットボトル、ビン × 1袋
燃やすゴミ × 2袋

思っていた以上に落ちていました。

タバコは100本以上拾いました。マスクも10個ほどありました。

フタのある溝はゴミ箱と化していますね。さすがに中までは拾っていませんが、ひどいものです。

あと、ゴミ箱を設置していない自販機の周りにカン、ペットボトルが集中していました。

1時間活動して家まで戻ったときは、スッキリした清々しい気持ちになりました。

末っ子も「スッキリしたー」と言っていました。同じ気持ちなんでしょうね。よい経験になったようでよかったです。


すれ違う人たち

作業中は、30~40人とすれ違ったと思います。

下を向いて作業しているので、みなさんの表情まではわかりませんが、何かしら感じてもらえばいいなと思います。感情の揺さぶりです。

たぶん、平気でゴミを捨てる人はゴミ拾いをしている人をみても何も感じないと思います。無関心でしょう。

そんな中で、

①一緒に拾ってくれた若いおねえさん(外国人)
②「ありがとうございます」と言ってくれたおじさん
(年上)

がいらっしゃいました。素直にうれしい!😊


かなしいこと

午前中にゴミ拾いをして、夕方に別の用事で出かけたのですが、もうタバコが数本落ちてました

ゼロに戻した本人なので、いままで以上に気になりますね。

ちょっと場面が変わりますが、

通勤のときは、会社の近くの川沿いの道を歩いています。散歩やランニングのコースになっていて人通りが多いです。そしてゴミも多い。

そこで毎日ゴミ拾いをしているおばさんがいます。毎日ゴミ袋がパンパンです。今回の行動もおばさんに刺激を受けたのもありますね。しかし、

どうしちゃったんだ日本!


これから

次回は2カ月後くらいでいいかな」
ゴミ拾いの直後は、そんなふうに思っていました。あまあまでした

「捨てる人は、そこに何もなくても捨てる」

そんなことを今回の行動で学びました。うれしくない学びもあるものです。

次回の予定はさておき、つづけることは決めています

つづけることで、誰かの行動を変えることができたらいいな


本日の学びはここまで。また来てください。👋


<関連記事>

この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?


いいなと思ったら応援しよう!

高橋ひろあき | 学びのアウトプット士
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。