『投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え』
この本、一番お金を稼いでくれる投資先を教えてくれるんです!
いや~、この記事を見たあなた!ラッキーですね😊
もう結論言っちゃいますが、一番お金を稼いでくれる投資先は、
だから、真っ先に自分への投資を考える必要があると、著者は言います。みなさんがこの記事を読む時間も投資になれば幸いです。
一緒に学びましょう!💪
ターゲットは投資の初心者
私も今年から株式投資をはじめています。なので、私にぴったりな本でした。
まだ投資をはじめていない、あなた
是非、この本を読んで私と同じように「なんでもっと早くはじめなかったんだー」と、一緒に後悔しましょう(笑)
でもですね、そんなに後悔する必要もないんです。投資をはじめるタイミングについて、大事なことが書かれています。
投資に遅すぎるということはない
学びも遅すぎることはないです。さぁ、はじめましょう。
この本は合わない人
楽して儲けたい
ですよね?
でも、その考えは捨ててください。
それでも「やっぱり楽して儲けたい」という方がいれば、この本は読まない方がいいです。なぜなら、こんな言葉が満載だからです。
なぜ楽して儲けられないのか?
「楽して儲けることはできない」というのが、本書の主張ですが、なぜ楽して儲けられないのでしょうか?それは、
投資はギャンブルではない
からです。
「いやいや、投資はギャンブルでしょ」と思いますか?
たしかに、ろくに学びもしないで、他人の怪しげな情報にのっかって儲けようとすれば、それはギャンブルです。投機とも言います。
さきほどの言葉たちを思い出してください。「学び」「苦労」「努力」「汗」「大量インプット」・・・
ただのギャンブルから投資へとレベルアップさせることができるのは、
さて、次は具体的に本書から得られる学びを紹介します。
投資のゴールを決めよ!
「お金持ちになりたい!」
うんうん、そうですよね。
でも、お金持ちになった後、どうします?
「お金は使うために貯める」のです。
だから、ゴールを決めなくてはいけません。
みなさんのゴールは何でしょうか?
銀行への預金も投資である
銀行への預金は、結局のところ投資と同じです。0.001%なんて金利なのに!
というのが本書の提案です。そして、きちんと学べばしっかり儲けることができるのでしたね。
他人は信用しないでください
なんなら、「本書も信用しなくてよい」そうです(笑)
では、何を信用すればよいのでしょうか?
そうです。
投資の方程式
資金は、多ければ多いほどいいですよね。利回りも、高い方がいいです。期間が長ければ、例え資金が少なくとも大きく増やすことができます。
そして、それらを支えているのが「知識」です。この知識を得るために、自分の力でしっかり努力しなさい、と本書は言っているのです。
複利効果はスゴイよ!
最近よく聞く、一日1%成長すると一年では3.65倍(365%)ではなく37.78倍になるよ!という話が本書にも出てきます。
まぁ一日1%はお金の話ではないのですが、複利のことですね。
ここに余裕資金が100万円あるとします。
運用につかえる期間は30年とします。
30年、なにもせずにそのままなら100万円のままですね。
30年、0.001%で銀行に預けてみましょう!30年後が楽しみですね。
結果は100万と300円です。わぉ・・・(税金は考慮していません)
では、5%の利率で運用できたらどうでしょうか?
結果は、431万円!元の4.31倍になりました。いいですね!
ちなみに、5%という数字はわりと現実的な数字のようです。
10%が理想と言われています。10%なら1,744万円です。おぉー!
投資の神様と呼ばれる、ウォーレン・バフェットさんは20%です。20%なら、100万円→2億3737万円です。わぉ・・・
利息が利息を生むので、元金(赤グラフ)が見えない(笑)
複利の計算とグラフはこちらのサイトを利用させていただきました。
投資は最大の防御と心得よ
私のFacebookに「サラリーマンの節税の広告」がよく出てくるんですよね…
稼いだ額以上に節税はできません。つまり、節税には限界があります。
だから、本書では「節税は守りの資産管理術でしかない」と言っています。
「攻撃は最大の防御」と言われるように、節税よりも、稼ぎ自体を増やす投資という攻撃に出ようぜ!と本書は主張しています。
ガンガンいこうぜ
(でも学びは必要だよ)
まとめ
実は、本書を読む前に投資をはじめたので、ちょっと失敗してしまったのです。かすり傷程度ですみましたが。
一番お金を稼いでくれる投資先は、
でしたね。
投資は、努力し学びつづけることが必要であると、学びました。その意味では、学び好きな人には投資があってるかもしれませんね。
本日の学びはここまで。また来てください。👋
読書期間 2022/01/05-2022/01/29
初版発行 2021/06/14
この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。