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Unityで理科の勉強

塾で物理っぽいことを学んでいる娘。

ありがちな教え方だと、何か物を落として「落ちるのは重力があるから」みたいな感じになるんだけど、「重力がないと落ちないの?」とか「重さがないものは落ちないの?」というツッコミには、「ほら、あれだよ宇宙遊泳みたいな・・・」と急にしどろもどろになりがち(苦笑)

ということで、Unityを使ってシミュレーションをしてみた。

簡単なピタゴラスイッチ的なもの(坂道とボール)を作って、さてどうなる・・・あれ?転がらないねぇ。どうしてかな?実は重さがないからなんだよね。じゃあ、重さをつけてみよう・・・ほら転がった。で、これに、重さを変えたらどうなるかな?とかを加えると転がるスピードが変わったりとかも理解しやすい。

と、ここで「無重力空間」の設定に変更すると・・・あれあれ?ということだったり、元の地球上の重力空間に戻して、重いボールと軽いボール、どっちが跳ねるかな?とか、重いボールと軽いボールをぶつけるとどうなる?みたいなことも、ビジュアル的に理解しやすくなる。

こういうキッカケがプログラミングへの第1歩になったりする子供もいたりするので、いろんな手法を使ってみることは大切なのかなと。

この程度のことなら、多少型落ちのPCでも何とかなるから、こっそり、娘のPCに入れておこうかな(笑)

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