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日々のつれづれ

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新しい毎日の日記です。
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言語化する

言語化する

やっと、自分が今まで生きて来たことを言語化できるようになって来たかもしれない。

(私は身の回りのもので生きていくことがしたい。からむしのコースター。作ってみた。)

子どものころ感じた違和感は
間違ってなかったと確認できて来た。

そして、自分は家族ケアラーだったのだと確認できてきた。

‥‥
戦前の教育で混乱したままの社会で大人になってしまった両親は
核家族の在り方や責任など考えることもできな

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実家の後始末

実家の後始末

よく考えると
夫の実家と私の実家二軒を片付けしたんだ。

夫の実家は改修。
私の実家は解体。

方向は違うけど、
結局は心の整理の時だったんだ。

人生を反芻するこの頃。

両親の結婚式の写真が出て来て、
これをみて、父はこの人誰だという。

そこには、うちの次男よりも若い頃の父の写真。

‥‥

昨日
長いお別れという映画のDVDを見ながら、家事をしていた。

レンタル落ちのメルカリで手に入れた

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学ぶって何?

学ぶって何?

台所にある白い粉を加熱したら、
どうなるか?

台所を片付けながら、
予備実験をする。

‥‥‥

朝起きたら雨が降ってた。
雪は大丈夫そうだよね。

3年間止まっていた時が
動き出そうとしている。
やっとだ。

凹んでも、
潰れても、
なんとか立ち直って
生きてきた。

もっともっと大変な中で生きている
子どもたちや大人たちはたくさんいる。

そんなことはわかっているよ。

でもしんどかった。

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新しい時の始まり

新しい時の始まり

先日、この14ヶ月の思いを
全部知っている味噌を開けた。

そして19日にまた糀屋川口さんで、
今年のお味噌を仕込ませてもらった。

これからの1年?はどんな時になるのだろうか。

今日2025年1月21日は惑星直列の日らしい。

昨日休み時間に子どもたちと話をしていて、教えてもらった。

そんなことすらも忘れていた自分にびっくりした。

でも、ちゃんと誰かが思い出させてくれる。

‥‥‥

実は

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人生の濁流

人生の濁流

今人生の濁流に飲み込まれかけている。
踏ん張る。

流されるままに生きてきた。
その中で何度もなんども、
踏みとどまってきた。

逆らわない。
でも、飲み込まれない。

当たり前の生活を
保ちつつ、
私を生きる。

生きているということは何をか伝えていくこと

生きているということは何をか伝えていくこと

もうすぐ母の89回目の誕生日が来る。
88回目の誕生日は本当に可愛い笑顔で迎えていた。

何一つ曇りのない笑顔で、
迎えてくれた一年前。

1月15日は母の誕生日。
誕生日が来るたびに、
「ピカにあったので、20までしかいきることができないと言われてきた。
こんなに生きることができた。」と喜んでいた。

わたしが小学校の時は、
主婦の友だとかの雑誌をプレゼントにした。
当時の自分にとって、リボンだ

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2025年のこと

2025年のこと

2025年がスタートした。
この数年の動きは、
私にとってはよく生き延びたことができたよ。
という動きだった。

特に、昨年2024年は
母が亡くなり、仕事に復職し、
そして、実家を解体した。

バラバラな大きな動きの中、
家族の大きな動きの中、
今まで、見えていなかった、
家族の問題が可視化していった。

まだ詳しくは書くことができないけれど、いつか伝えたいことが山のようにある。

それは、人が

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2024年が暮れて行く

2024年が暮れて行く

激動の年だった。

母のガンがわかり、
手術になり、
なぜだか退院になるとトラブルが起こるという2023年後半が終わり、
暮れに退院したものの、結局は再入院になり、2024は母の病院で始まった。

父は、もう余命がない母にすがり、
それでもなお、母が自分のことを立ててくれると信じていた。

母はこんな姿になってまで、
まだすがりついてくる父に悲しみを感じていた。

そして、今年のお正月に父から心を

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自分の人生を生きる

自分の人生を生きる

わたしは今、
「家族」って何かって、
ずっと考えている。

家族って大切。
生まれ落ちて、
初めて小さな社会を体験できるのが家族。

だけどこの家族に振り回されているのも現実。

自分の子どもに振り回されるのは仕方がない。
まあ、そんなことありと覚悟の上で、
子育てしているわけだから。

だけど、次の世代でないところで、
振り回されるのはだけは本当にたまらない。

……

家族の中で、
当たり前だ

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よっちゃんDAY

よっちゃんDAY

母は2024年の3月16日に亡くなった。
毎月16日はよっちゃんDAY。

よっちゃんDAYは
母のことについて書いていくことにした。

記念すべき1回目のよっちゃんDAY

………

母の血液検査の数値に異変が起こった。

今までは父の方が心配だったのに、
気がつくと母の結果を見ると、
その値の変化に驚くばかりだ。

クリニックから電話連絡があった昨年の5月。

その前から少し値に変化があり、

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発酵する民

発酵する民

ずっと見たかった映画。
でも実は内容のことは
すっかり忘れていた。
あ、あ、311がきっかけとなり、
原発反対運動のために、
盆踊りを始めた鎌倉の動きだった。

そこに発酵
fermentation
発酵(作用),騒ぎ,人心の動揺,興奮

英訳して和訳をかけていくと、
いろんな意味が見えてくる。

‥‥‥

昨日映画を見たのは
古民家ゆりいか

発酵する民を作った平野さんご夫妻が運営する空間

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人とひとの繋がりが社会を作る

人とひとの繋がりが社会を作る

人はいろんな人と繋がって社会ができる。
そして、人も自然の一部。
大きな自然の一部であることを忘れちゃ行けない。

……

孤独は人を追い詰める。
孤独になることで、
出会いがなくなる。

……

2020年、社会は大混乱していた。
突然学校は休校になるし、
その中で、今まで当たり前だった、
学校での人とのつながりが、
なくなってしまった。

オンライン授業で人と繋がれるのか?

それだけではなく

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生きると言うこと

生きると言うこと

人の命だけでなく、
花の命、鳥の命、たくさんの生き物の命について考える。

皆はなぜ今ここに命を持って生きているのか。

……
昨日、徳島のあいちゃんから紅花の花が送られてきた。
うちは種まきが遅かったのでまだ花芽が出てきたかもくらいにしか育ってない。

この花の命を考えた時。
植物の命を考えた時。

そして、癌のステージ4と言われた母の命を考える時。
私たちは生きることをどう考えたらいいのかと思

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人生が進む時

人生が進む時

ニホンアカネの新芽。
可愛く成長していく。
植物の力はすごい。

……
一昨年からご縁ができている大津の棚田の田植えに参加した。

昨年から棚田オーナーとして参加させてもらっている。

田植えの後、京都の小さな集落の古民家の建築事務所にお邪魔させてもらった。

そんな体験が、少しずつ人生を進ませてくれている。

……

この半年のいろんな出来事は
コロナ騒動の続きでしかない。

だけど、実は世の中

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