hiro0222
新しい毎日の日記です。
3人の子どもはみんな成人した。でも、いつまでも子どもたちの成長から多くのものをいただいている。 生きるって何? 社会と自分の繋がりは? そして、私は何に向かうのか。 そんなことをいつも考えている。
時代は変わる。その時代の中でどうするの?そんな話。
なんとなく生きている中で気になること気になるところに行ってみる。 歩いてみる。 そんな毎日
わたしは今、 「家族」って何かって、 ずっと考えている。 家族って大切。 生まれ落ちて、 初めて小さな社会を体験できるのが家族。 だけどこの家族に振り回されているのも現実。 自分の子どもに振り回されるのは仕方がない。 まあ、そんなことありと覚悟の上で、 子育てしているわけだから。 だけど、次の世代でないところで、 振り回されるのはだけは本当にたまらない。 …… 家族の中で、 当たり前だったことが、 実は、一般的ではなかったことで、 社会適応するのが厳しくなってしま
母は2024年の3月16日に亡くなった。 毎月16日はよっちゃんDAY。 よっちゃんDAYは 母のことについて書いていくことにした。 記念すべき1回目のよっちゃんDAY ……… 母の血液検査の数値に異変が起こった。 今までは父の方が心配だったのに、 気がつくと母の結果を見ると、 その値の変化に驚くばかりだ。 クリニックから電話連絡があった昨年の5月。 その前から少し値に変化があり、 加齢のためにそれは仕方がない? いやいやそんな範疇ではないと 電話がかかってきた
(2023年6月・下書き) 夢に思ってきたことが、 忍び🥷足で近くにやってきている。 次の世代に繋ぐことは何かといつも思っている。 …… 自分が今この時代に生きていることは、なんだろうといつも思っていた。 子どもの時に放課後小学校に遊びに行って、並行棒の上に座って空を見上げて思った。 なんで生きてるんだろうって。 家に帰って、母に聞いた。 そんな難しいこと考えたことないわ。 高度成長期の時。 社会は異常なくらいの勢いで変わっていった。 物事に対する考え方が、
ずっと見たかった映画。 でも実は内容のことは すっかり忘れていた。 あ、あ、311がきっかけとなり、 原発反対運動のために、 盆踊りを始めた鎌倉の動きだった。 そこに発酵 fermentation 発酵(作用),騒ぎ,人心の動揺,興奮 英訳して和訳をかけていくと、 いろんな意味が見えてくる。 ‥‥‥ 昨日映画を見たのは 古民家ゆりいか 発酵する民を作った平野さんご夫妻が運営する空間 ちょっといろんなことがぐるぐる回る。 その中で心が惹かれたのは、 地球暦 あ、
母は花が好きだった。 母が亡くなってから なかなか書くことができなかった。 実は畑にも行けてない。 でも、やっと書こうという気持ちになってきた。 ‥‥ 3月16日15時ごろ母は亡くなった。 私は最後は母と暮らしたかった。 多分母も同じ気持ちだっただろう。 でも、それは叶わなかった。 一度でいいから家に一緒に帰りたかった。 それも叶わなかった。 ‥‥ でもね。母はいつも私たちに何かメッセージをくれている感覚がある。 実は百箇日の法要のこと。 全く決めること
2022年秋 息子が孤独の闇に 消えてしまいそうになっていた。 闇の隙間から連れ戻すために必死になっていたころ、 母の貧血がひどくなっていた。 息子のために必死だった。 2023年初春、放置していた息子のアパートを引き払いに北に向かった。 彼の中でいろんなことの整理が始まった。 闇に飲み込まれそうな時は 寝てしまうことに不安が生じていたようだ。寝てしまうと起きれないのではないかと。 そして、母の私は、 彼が寝ている間に違う世界に行ってしまうのではないかと、起きた時の表
実は子どもの頃から、 正夢をよく見るのだ。 あんまり大きな声で言えないのだけど。 直感というか、 予知能力というのか。 このところのいろいろな出来事、 実は、ふっと気がついて、 動いているから、 なんだか騒がしい毎日だけど、 ここでなんとか治ってるのかなと。 洗濯機 給湯器 漏水事件 そして京都の家の防犯カメラに映る 白い影。ネズミ様。 防犯カメラって本当に1週間に一回見たらいい人方でほとんど見ない。 たまたま見た昨日。 その数時間前に、 ネズミさんがカメラの前
母の日に塗り絵と色鉛筆を母に送った。 母は電話越しで涙ぐんでいた。 母は施設入居前に、 デイサービスで、 塗り絵をすごく楽しみにしていた。 それを見て、父はとーちゃんはそんなことしないと言っていた。 生きるということは命の繋がり。 自分だけが今ここにいるのではなく、 今までの命の流れがこれからも続いていくこと。 直接の血縁関係だけでなく、 私たち生命を持つものが 自然の中で、その命をつなげていく。 そのことを忘れない。 (2023年5月14日母への最後の母の日のプレゼン
人はいろんな人と繋がって社会ができる。 そして、人も自然の一部。 大きな自然の一部であることを忘れちゃ行けない。 …… 孤独は人を追い詰める。 孤独になることで、 出会いがなくなる。 …… 2020年、社会は大混乱していた。 突然学校は休校になるし、 その中で、今まで当たり前だった、 学校での人とのつながりが、 なくなってしまった。 オンライン授業で人と繋がれるのか? それだけではなくて、 部活動などの課外活動は授業よりも 厳しくなった。 …… 昔、学生運動が
母の検査のことを考えると心がざわついている。 子ども時のことが走馬灯のように蘇る。 私はこれから何をして生きるのか。それが問われる時なのかもしれない。 私は私の人生を生きる。 ぼちぼち
人の命だけでなく、 花の命、鳥の命、たくさんの生き物の命について考える。 皆はなぜ今ここに命を持って生きているのか。 …… 昨日、徳島のあいちゃんから紅花の花が送られてきた。 うちは種まきが遅かったのでまだ花芽が出てきたかもくらいにしか育ってない。 この花の命を考えた時。 植物の命を考えた時。 そして、癌のステージ4と言われた母の命を考える時。 私たちは生きることをどう考えたらいいのかと思うのだ。 …… 紅花で染色をする。 こんなことを考えた人たちがいたんだよね。
ニホンアカネの新芽。 可愛く成長していく。 植物の力はすごい。 …… 一昨年からご縁ができている大津の棚田の田植えに参加した。 昨年から棚田オーナーとして参加させてもらっている。 田植えの後、京都の小さな集落の古民家の建築事務所にお邪魔させてもらった。 そんな体験が、少しずつ人生を進ませてくれている。 …… この半年のいろんな出来事は コロナ騒動の続きでしかない。 だけど、実は世の中の 社会の歪みが徐々に現れてきていて、 コロナ騒動はその歪みをはっきりと示しただ
私が草木染めに惹かれるのはなぜかと考えてみた。 そう、植物の力はすごいって感じることができるから。 植物ってすごいって、食べても思うし、育てても思う。そこから繊維を取り出して、 身の回りのものを作る。 そう色を作り出すその化学工場の力を 体感できるからなんだよな。 立派なものを丁寧に染め上げて、 身に纏うことも素晴らしい。 でも、ありふれた「草・雑草」から素敵な色が簡単に出ることを知ると、 人生変わるんじゃない? いろんなことをやってみることで つぎの歩みが見えて
3月に入り、 出会いが半端なく素敵な週末の話の続き。 ……… 日曜日は3年ぶりの三浦国際マラソンの号砲がなった。 実は3年前、covid19の感染拡大で、 毎年行われていた三浦国際マラソンが中止になった。 当時私はかなり走り込んでいて、 予行演習までして、ハーフマラソンをそこそこで走り切る気持ちでいた。 その後毎年エントリーしていて (だいたい定年を待たずして仕事から離れたのは走りたいからも一つのきっかけだったのに…) 今年もエントリーしていたのだけど、今走れる体じゃな
満月の月が美しく、 散歩の時に感動した。 なんで生きてるのかと言われたら、 自然の中で生かされているんだと答える。 月を見ていて、あまりに美しく、 人間の社会行動があまりにも愚かで、 その自己の利益を得ることに振り回されている私たちを静かに見守っているんじゃないかと思う。 ……… 土曜日は佐島を歩き、ワクワクした自分の気持ちを横須賀市自然・人文博物館附属天神島臨海自然教育園のビジターセンターの会議室で整理した。 ・feel度walk決められた枠はない。 ここを歩くと始め
毎日寝ている部屋は西に 大きな窓がある。 その窓から見える景色は 毎日毎日少しずつ違う自然の風景。 3月の満月は7日の今日だ。 満月の日は決まって早起きになる。 早く起きて、 思いがまとまることがある。 思うことをまとめてみる。 …… 実は今年になって、すぐに 元同僚から仕事の話が舞い込んだ。 予算がついたらねという前提の話だったのだけど、 人間ってさ、よく深いものだから、 どれだけもらえるの? とか考え出すんだよね。 あ、人生の真ん中にお金をおいてはいけない