【自閉症】発達障がいの親子は共依存の関係? #13
Kindle編集者・Webライターのヒラノです。
今日は「発達障害の親子は共依存」をテーマに「親はいつまでも世話はできないし、自立心を養わないといけないよね」って話になります。
子どもを幼稚園や学校に送り出すと、ホッとするものの、さみしくなりますよね。
むずかしい問題ですよね。ヒマな時間が欲しいと思いつつ、子どもがいないと心がポッカリって感じですからね。
とはいえ、いつまでも親子でベッタリというわけにもいきません(´・ω・)
過保護な親になる懸念
グサッとくる話ですが、発達障がい子は身の回りのことを自力で解決しにくいですよね。はい。うちの子のことです(´・ω・)
多くの面で親のフォローが必要なので、無自覚な過保護になり、子離れしにくくなるっているかもしれません。これも僕のことです(・ω・)
そのため、預かり保育や放課後等デイサービス、日中一時支援など、制度を使って子どもと離れる時間を作りましょう(`・ω・´)
ちょっとイメージしてください。自分の子どもが4歳か5歳のときに「はじめてのおつかい」って番組に出演したとしましょう。
正直に言うと、かなりむずかしく思えませんか?
ちなみに、6歳の長男は単独で買い物はさせられません。パッと挙げると、こんな心配があるからです。
仮にスーパーについても「食パンをください」とは言えないし、たぶんお金をどこかに落とすでしょう。
ですが、チャレンジさせていないだけで、ステップを踏めば将来買い物もできるようになるかもしれません。
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少し話が逸れましたが、言いたいことは「意図して挑戦をさせているか?」と「離れる時間を作らないと共依存から抜けにくい」って話です。
親側は「あれこれ世話を焼いてあげなくちゃ」になるし、子ども側も「親に助けてもらいたい」ってなりますからね。
まとめ いつかは自立しないといけない
今日お伝えしたかったことは「いつまでも親が面倒を見れないから自立に向けて動かないといけない」って自戒とも言えるテーマでした。
自分の気持ちを伝えるのが苦手な「発達障害の子」であれば、なおさら「自分の気持ちを察してくれる親」への信頼は大きいはず。
親の僕も、信頼を寄せてくる子どもに対して、愛着と依存が混在しているので「共依存」かもしれません。
「いつかは自立する」などと、問題を先送りせずに、少しずつ見えている課題に立ち向かいましょう。
今日は以上です。
また明日お会いしましょう!
離れる時間って大事ですね。きっと妻も毎日僕がいるのでイヤだと思います(絶望)
※先日Kindleの記事を書きました
※過去の記事