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真夜中のラーメンはなぜ美味いのか?

元旦明けの午前3時

お腹が減った。

普段なら絶対に食べないような時間も、

お正月というだけで、

なんだか何をしても、

大丈夫だ!

という謎の暗示を

自分自身にかけた。w

「ねぇ、お腹減らない?」

とまだ起きていた夫を共犯にした。

非常食用に置いていた、

カップ麺にお湯を注いだ。

お正月からこんなことをするなんて、

今年はなんだか一味違う年になるんじゃないかと

妙に胸が高鳴った。

夜中のラーメンは

罪悪感と特別感を同時に

味わえる。

こんなことをする私って罪深い女ねと

自分に酔いしれることもできる。w

寒い日の夜なら

尚更、格別なものになる。


久々に食べたカップヌードル。

シンプルながらに懐かしい

味が身体に染み入る。

ビーフだと思って食べている

食べ物の正体は

一体なんだろう。

と考えながら、

ぼんやりと麺を啜った。


食べ終えたら、

残りの作業を頑張ろう!

とお互い言ったものの、

お腹が満たされると急に眠気が襲ってくる。

これもまた夜中の

ラーメンの醍醐味だ。

この微睡の中、

眠りにつけたらなんと幸せなことなんだろうと、

気づけばベッドに潜り込んでいた。

目覚めると、

なんだか胃が重い。

そして顔が浮腫んでいたが、

なんだか誇らしい気持ちになった。w

御馳走続きのお正月に食べるカップラーメンは幸せの味

ではまたの投稿で〜

CIAO❤︎

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あいみやん
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