ひなりnote
カフェへの熱い思いが溢れるバリスタスタッフたちの第4回チャレンジコーヒーバリスタ大会で優勝するまでの挑戦記です。 大会当日までの道のりを障がい者スタッフの様子を交えながら紹介します。
お陰をもちまして、「奏」の販売は無事終了しました。 第4回チャレンジコーヒーバリスタのブレンド審査で1位を獲得した「奏」を、期間限定でみなさまに提供いたします。 近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください。 期間 :11/11(月)~11/15(金) 時間限定 14:00~16:00 提供形式:ホットコーヒーのみ~なくなり次第終了~ 場所 :港区麻布地区総合支所2階 HINARI CAFE 麻布
名倉メロン農場とのつながり 今回は、メロン栽培で有名な袋井市にある名倉メロン農場とのつながりについて紹介します。 名倉メロン農場では袋井特産の温室メロンの栽培とカフェ経営をしており、一年を通して安心でおいしいメロンを食べてもらえるよう周年栽培に取り組んでいます。2010年からお取引が始まり、現在、全作業工程の3分の1にあたる40工程ほどがCTCひなりに任されています。 静岡県の西部、掛川市と袋井市にまたがる小笠山を流れる良質な地下水で育ったメロンはさっぱりした甘さが特
「ヘルスキーパー」という職業を知っていますか? ヘルスキーパーとは企業内理療師のことで、企業に就業する形で社員にあんまやマッサージ、指圧を施す専門家です。 CTCひなりでは、視覚に障がいのあるスタッフがヘルスキーパーとして働いています。職場は、神谷町、九段、墨田、名古屋、大阪の各オフィス。複数オフィスを担当するメンバーもいます。 共に働く工夫を職場に 視覚に障がいがあると言っても、その影響は様々です。就業する上で不自由することが無い様に、CTCひなりでは工夫を凝らしていま
優勝のご報告 三度目のチャレンジで、何とHINARI CAFEが優勝しました!! 昨年度準優勝のひなりメンバーからのバトンを受け、何度も繰り返し練習してきた成果が実り、出場したメンバーのみならずチームをサポートしたジョブサポーター、応援してくれた多くのみんなと喜びを分け合う一日となりました。 今回、3つの賞を受賞しましたが、コーヒーを提供する私たちにとって、ブレンド審査1位、総合優勝は本当に嬉しい結果でした。 当日、5人のメンバーの一人が直前で参加出来なくなり、4
いよいよグランドオープン 9月12日にHINARI CAFE 麻布(港区麻布地区総合支所2階)がグランドオープンしました。 昨日と同じように プレオープンからおよそ1か月の期間、カウンターや座席の配置を変えたり、ディスプレイを見やすいように工夫したり、準備を進めてきました。 カフェ入口前のテーブルにお弁当のサンプルを置いて、ひなりブレンド豆のボトルなどをディスプレイ。ホワイトボードに書かれたメニューの種類もプレオープンの時より増えました。 今日から、カフェのある港区麻布
大会に向けてコーヒー豆をブレンドします チャレンジコーヒーバリスタでは抽出技術とブレンドの二つを審査します。 それぞれの審査で使うコーヒー豆は同じ。大会に参加するCTCひなりスタッフが事務局から送られてくる三つのアラビカ種のコーヒー豆を使い事前にブレンドコーヒーを作ります。 8月後半にはこのブレンド作りをし、豆の配合や引き目を変えての試飲と品評を幾度となく繰り返しました。 品評はフレーバーの酸味や苦味を始め幾つかのポイントを決めて官能評価をしました。 そして遂に、ブ
今回は、浜松で働く私たちが育てた作物が、コンビニのおにぎりになったことについてお話しします。 私たち浜松のCTCひなり社員は例年6月~9月は磐田市の「上村農園」でアスパラガス(以下、アスパラ)の収穫作業に関わっています。夏のアスパラは春に出回るものと比べ緑色が淡くすっきりとした味わいが特長です。 そして、上村農園さんとコンビニの地産地消への取り組みがマッチして、このアスパラが7月中旬から7月末までの期間限定でおにぎりの具材に採用され、静岡県のコンビニ店頭に並びました。
プレオープン CTCひなりが初めて社外のお客様を迎え入れるHINARI CAFE麻布。7月29日に港区麻布地区総合支所2階にプレオープンしました。 3月末の開店決定から約3か月半、CTCひなり社内にプロジェクトを立ち上げ、準備を進めてきました。担当する4名のスタッフも研修を重ね、練習を続けてきました。そして迎えたプレオープンの日。 お客様を迎える準備 初日ということで、社内のプロジェクトメンバー8名も加わり、開店準備を手伝いました。 販売用のお弁当が時間通りに無事到着。
東京都港区・芝地区のお祭り「ふれ愛まつりだ、芝地区!」(※1)にCTCひなりの社員3人がボランティア参加しました。3人は、芝地区で養蜂事業を行っている「芝BeeBee'sプロジェクト」(※2 以下、プロジェクト)のブースに入り、来場者にクイズを出題してブースに誘い、プロジェクトのPRに一役買いました。採取したハチミツ「しばみつ®」を使った商品企画にCTCひなりが関わったことをきっかけにプロジェクトと縁ができ、今回の参加となりました。 ひなりが出題したクイズです! 問1.
券売機が設置完了 CTCひなりが初めて社外のお客様を迎え入れるHINARI CAFE麻布。 タッチパネル式券売機が設置され、更にカフェらしくなってきました。お弁当やコーヒー類の全ての商品は、こちらの券売機で支払いを済ませてから店内で受け取ります。キッチンの動線の都合もあり、限られた人数での運営となることから、スムーズにお客様に支払いを済ませていただくために導入しました。画面タッチ式でボタンも大きいので、お客様も操作しやすいはず、と期待を寄せています。 画面はデザイン経験の
なんと社外にHINARI CAFEを初出店します! CTCひなりが初めて一般のお客様向けのカフェを港区麻布地区総合支所にオープンします! そして今まさに開店に向けて準備中。 今までは神谷町のCTC本社オフィスでCTCグループ社員向けにコーヒーを提供してきました。しかし、今回はなんと社外の方に入店いただけるカフェなのです。私たちCTCひなりにとって、社外の方々に味とサービスが評価される、とても大きなチャレンジになります。 準備を着々と進めています 業者さんの清掃の他、壁紙と
オフィスクリーン業務ってなに? CTCの主要拠点において、CTCグループ社員が使うデスクや会議室の清掃をチームを編成して行います。 CTCひなりの主要業務の一つです。 オフィスクリーン業務ってどんなことをするの? 主にオフィスの執務室内を清掃します。 例えば会議室は、机拭き、ホワイトボード清掃、椅子清掃などの担当に分かれて作業をします。それぞれの担当がどこまで進んでいるか確認し、終わっていない場所は手が空いた人が手伝うといった様に、報告、連携しながら作業を進めます。
以前、アグリサポート事業の記事で紹介したとおり、CTCひなりの浜松オフィスは農作業を中心とした仕事をしています。 そのオフィスを構える浜松市は全国的にも「暑い街」と知られており、2020年夏に記録した41.1℃は2023年7月7日時点で日本の過去最高気温を記録しています。猛暑での農作業は危険と隣り合わせ。熱中症対策をはじめとした安全対策が必要となります。今回は、猛暑を乗り切る安全対策を紹介したいと思います。 サマータイム導入 猛暑の中でも安全に効率よく作業に取り組む為に
トウモロコシの2024年収穫シーズンが早くも終了 浜松オフィスのスタッフが業務に出向いている農家さん、浜松市の「グリーンフィールド浜松」のトウモロコシの収穫シーズンが終了しました。 通常は6名のスタッフ+2名のジョブサポーターの体制で、土つくりから、種まき、間引き、雑草の草取りなど一通りの作業に携わり、トウモロコシの成長を見守ってきました。5月の終わりからは収穫シーズンに突入、約1か月間たくさんのトウモロコシが農場から出荷され、最後の出荷は7月6日、ちなみに出荷累計は25万
今回は業務と関係のない話です。 去る2024年5月12日、横浜みなとみらい地区で開催された「WFPウォーク・ザ・ワールド 2024」に有志メンバーで参加しました。 WFPウォーク・ザ・ワールド 2024とは 認定NPO法人 国連WFP協会が主催者となり、CTCひなりの親会社の伊藤忠テクノソリューションズ株式会社を含めた多くの企業が協賛している、ほぼ毎年開催されているチャリティーイベントです。 冒頭の写真、開会セレモニーの左端に写っている赤い着ぐるみキャラクターはレッ
ついに迎えた予選会当日 カフェ業務担当のジョブサポーター(障がい者スタッフを支援する社員)である"わたし"は、昨年12月にひなりに入社して今年1月からバリスタ参加メンバーを含むカフェスタッフたちと過ごしてきました。 およそ1か月半の練習を重ね、「第4回チャレンジコーヒーバリスタ」の予選会当日を迎えました。予選会はオンライン開催ということもありHINARI CAFEのラウンジに場所を作って行いました。 参加メンバーからは、「緊張する・・・」との言葉もありましたが、お互いの気