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実は最近知ったパワーナップと言う単語。短時間仮眠で午後が劇的に変わります

こんにちは、日向ひむかいたかしです。
今回は、習慣付いていた事を書きます。

パワーナップ:聞いたことがある方も多いと思いますが、短い昼寝や仮眠、普段言葉にしている「チョイ寝」のことだったのです。


積極的仮眠(パワーナップ)

パワーナップ(Power Nap)とは、社会心理学者ジェームス・マース氏が提唱した昼間の短時間仮眠です。
昼寝やうたたねを意味する英語の「nap」と、「power up」を組み合わせた造語で、12時から15時くらいに15分~30分ほどの睡眠をとることを指します。
効果も認められ、企業でも仮眠スペースを設けたり、睡眠装置を置くなどして積極的に推奨しています。


パワーナップのメリット

  • 短時間(10~20分)の仮眠で、眠気や疲労感を軽減する。

  • 集中力や記憶力を向上させる効果がある。

  • 気分転換により、ストレスの軽減やメンタルのリフレッシュが期待できる。

  • 作業効率が上がり、午後のパフォーマンスが向上する。

  • 体内のエネルギーレベルが回復し、疲れにくくなる。

  • 短時間のため、夜の睡眠リズムに悪影響を与えにくい。


パワーナップのデメリット

  • 長時間(30分以上)の仮眠を取ると、逆にだるさ(睡眠慣性)が生じることがある。

  • 適切な時間と環境がないと、効果が得られにくい。

  • 仮眠のタイミングが遅すぎると、夜の睡眠に影響を与える可能性がある。

  • 一部の人には、仮眠後の目覚めがスムーズでない場合がある。


自分の場合

実際、昼休みの数分でもチョイ寝できたあとは、仕事のパフォーマンスが上がっているなと実感を日々感じています。
一時的にでもリフレッシュ/リセット効果があるのでしょう。

10分~20分が理想とのことですが、たった5分でも目を閉じて気分転換し、リラックスするだけでも違いを感じることもあります。


簡単でしたがさいごに

もちろん、パワーナップは万人に万能な解決策ではないと思うのです。
事情があって、そんな時間すらをも取れない場合、方々もおられると思います。

無理に眠ろうとしなくても、目を閉じて意識的に深呼吸をするだけでも気分転換の効果はあるはずです。
そして、その後に少しでも気分が楽になれば、それで充分ではないでしょうか

積極的に自分を労ること。
それがパワーナップの本当の効果だと感じています。


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さらに、今回の記事は「自分を労れていなかった」深い背景はこちらに書き起こしています。

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日向たかし
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