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せわしいからと、なくしてはだめなものがあるのです

こんにちは、日向ひむかいたかしです。
今回は、とある文字から自己の振り返りとともに書いてみます


”せわしい”、”いそがしい”という字

「いそがしい」「せわしい」という言葉って、つ何気なく口に出していませんか?

仕事や日常生活の中で、”せわしさ”に追われていると感じることは、誰にでもあることです。

ですが、その”せわしい”、”いそがしい”という字は「心を亡くす」と書くのです。


自分自身はどうであったか?

文字通り「心が亡かった」時は、確かに「なにかに追われている」「常にイライラ」であったり「不安な日々」で穏やかではなく、
”心が、せわしい/いそがしい”状態でした。

それに気づかず、自分の心を置き去りにしていたのです。
まるで”せわしい”、”いそがしい”を言い訳にして。


心の声を聴くことの大切さ

いそがしさに追われると、つい無理を超えて無茶をしがちです。
目標達成のために自分自身に対し厳しくなってしまい、内なる心の声をかき消してしまうのです。

この、心の声を無視し続けていると、少しずつ疲れやストレスが積み重なり、ある日突然、心が折れてしまうこともあるのです。

そんな経験から、私は心の声に耳を傾けることがどれだけ大切かを身を持って学んだのです。
内なる何らかのサインを感じたときには、無理をせずに少し休むこと、自分自身をいたわる時間を作ること。

折れてしまってからでは遅いのです。


”せわしい”、”いそがしい”を口にしない生き方

「このいそがしさは本当に必要なのか?」
「この選択は自分の心にとって良いものなのか?」
と自分に問いてみるのもよいかもしれません。

もし答えが「No」であるならば、勇気を持ってそのいそがしさから距離を置くことも大切だと思うのです。

もちろん、日常生活や仕事の中で避けられない ”いそがしさ” はあると思います。
ですが、どれだけ ”いそがしく” ても「心を亡くさない」ような生き方はできるのだと思うのです。


心とともに歩む毎日を

”いそがしさ” に追われてしまいそうなとき、ちょっと立ち止まって、自分の心がどこにあるのかを確認してみませんか?

「心を亡くす」ことなく、毎日を大切に歩んでいく。
その先に、きっと自分らしい生き方が待っていると思うのです。

私自身、かつて心を亡くしていた経験があるからこそです。


「いそがしい」の代わりに使うことば

「充実している」と



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日向たかし
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