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食事の意識

こんにちは、日向ひむかいたかしです。

今回も自分の過去のエピソードを基に書き起こしてみます。


こころの健康にも食事は大事

「心身ともに健康」でありたいとつくづく思い知らされます。
という事は、フィジカル(身体、肉体)面は?
当然、食事の事になります。

自分も精神疾患はもとより、神経症的な症状もあり、酷かった頃、精神状態から拒食や嚥下障害、また治療(薬物療法)の副作用なのか?過食にも苛まれた時期がありました。
(この間、体重上下変動20kg以上、Gパンウエスト6inch変動)

そういう事もあってか、口にする物を気にするように心がけています。

うつ病は、脳機能障害と言われているので、脳や神経系に直接影響を与える食事、必要な栄養を摂ることで、気分の安定やストレスへの耐性を高めることができると言われています。


バランスの良い栄養素の摂取に心がける

脳の機能を支えるためには、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)をバランスよく摂ることが重要です。

一般的に

炭水化物:エネルギー源として、穏やかな血糖値の上昇を促す全粒穀物や野菜を選びましょう。
血糖値が急上昇するような砂糖や精製された食品は避けたほうが無難です。

タンパク質: 魚、豆類、ナッツなどの良質なタンパク質は、脳内で神経伝達物質を作る材料となり、気分の安定に寄与します。

脂質: 特にオメガ3脂肪酸は、うつ症状の緩和や脳の健康に役立つとされています。
魚や亜麻仁油、くるみなどに含まれています。

様々な文献まとめ

とありますが
シビアになりすぎると、返ってストレスとなりうるので、程よくと言ったところでしょう。


ビタミン・ミネラルを意識する

また、心の健康には、特定のビタミンやミネラルも重要です。

ビタミンB群:ビタミンB12や葉酸は、神経伝達物質の生成に関わり、エネルギー代謝をサポートします。
肉類や卵、緑の葉野菜に多く含まれています。

マグネシウム: ストレス緩和やリラックス効果に寄与するミネラルで、ナッツや種子、葉物野菜に豊富です。

ビタミンD: 日光から生成されるビタミンDは、セロトニンの合成を助け、気分の安定に寄与します。
魚や卵黄、きのこなども良い供給源です。

様々な文献まとめ

腸内環境を整える

「腸脳相関」と言われるように、腸内細菌が脳に影響を与えるという研究も進んでいるようで、腸内環境とメンタルヘルスには密接な関係があることが発表されています。
※あくまでも関係性があるとの段階です。

発酵食品: ヨーグルトやキムチ、納豆などの発酵食品は、腸内細菌のバランスを保ち、気分の安定に役立つ可能性があります。

食物繊維: 腸内環境を整えるために、野菜や果物、全粒穀物から豊富な食物繊維を摂ることが大切です。


カフェインやアルコールの過剰摂取に注意する

カフェインやアルコールは、一時的な気分の向上をもたらすことがありますが、上手に付き合わないと不安感や睡眠の質に影響を引き起こす可能性があります。
何事も、過度に偏らず、程よくが良いのでしょう。


水分補給を忘れない

脱水症状は、疲労感や集中力の低下、不安感、最悪の事態は脳機能の疾患を引き起こすことがあります。
十分な水分補給を心がけ、1日を通してこまめに水を飲むことが大切です。

ただし、水中毒という事にもなりかねないので、併せて、塩分やミネラルなども同時に摂取するのが良いと言われています。


さいごに

口にする物の意識は疎かにしがちですが、飲食を通じてフィジカルの土台を整えることも、メンタルのケアに繋がるので注意していきたいものです。

※私自身も、ジャンクフードも食べますし、コーヒーもアルコールも好きです。
過剰に摂らないよう戒めも込めて、今回は書き起こしました

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いつも応援ありがとうございます。

このnoteでは、過去のエピソードの一部を深堀りしてブログ化しています。
それら全体的なストーリーを1冊にまとめています。

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さらに、今回の記事「精神疾患に陥った」キッカケ、過去の深い背景はこちらに書き起こしています。

今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました☕
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日向たかし@心の筋トレサポーター
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