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図書館のすすめ

図書館の本は返却日があるからいつまでも積読ができない。

わが家の最寄りの図書館は2週間何冊でも借りられる。
しばらく積読するけど返却日が近づくと読書スイッチが入る。

わたしは本屋さんでたくさん新書が並ぶ中からどれか数冊なんて選べない。
欲張りでどれも気になって結局1冊も選べなかったりする。

図書館は古本の魅力もある。
図書館の独特な香り、色褪せた紙はなんだかノスタルジーで親しみを覚える。

図書館の貸出レシート。
むかしは貸出カードだったけど、今はシステム管理のため借りた本が1枚のレシートに印字される。

たまに前に借りた人のレシートが挟まっているのもおもしろい。
個人情報は載ってないが、なにを借りたかがわかる。
その本が気になった同士、顔も名前もわからないけど好みが合うのか次に借りてみたくなる。

返却日もあるしルーティンになっているのか毎週同じ時間に行くとだいたい同じ人がいる。
話すわけでもないが心かよう気がして落ち着く。

図書館に行くとなんだかやさしい気持ちになる。

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