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腰の負担を減らす方法
こんばんは。よしながです。
今日、お話しする内容は、
腰の負担を減らす方法は、
・座っている時間を減らしましょ
・座る時は、前かがみに ならないようにしましょう
です。
前回は、カロリー消費の観点から
座っている時間を減らしましょ
というお話しをしました。
長時間、座ることは、残念ながら健康を脅かします。
腰の椎間板(腰の背骨と背骨にある衝撃を吸収するクッションのような役割をする組織)の内圧を計測した研究から、姿勢による椎間板内圧の変化が報告されています。
この研究によると、
立っている姿勢に比べると、腰のクッションにかかる負荷は、
座っている姿勢では1.4倍。
前かがみで座ると1.8倍。と報告されています。
座っている姿勢は、
立っている姿勢と比べて、腰に大きく負担が かかってしまいます。
そのため、腰痛を引き起こしやすくなります。
また、前かがみの姿勢も、
腰の負担をより増やすこと になり、
さらに腰痛が引き起こしやすくなってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1706587715150-2JUq7o9DC4.jpg?width=1200)
また、ある会社の例として、
従業員の負担を減らそうと、
椅子をキャスター付きの椅子にしたところ、
反対に、腰痛持ちの方が増えてしまったという事例もあります。
これは、立つ回数が減ってしまったこと と
腰をねじることが増えたことが原因です。
また、他にも、座る時間を減らしただけで、
腰痛、肩こりが減少したという報告もあります。
腰の痛みがある方で、座っている時間が長い方は、
まず座る時間を減らしてみましょう。
また、腰の負担を考えて、
少なくとも50分に1回、
できれば、20分に1回は立ち上がるようにしましょうね。
座っている時には、
前かがみの姿勢にならないよう
気をつけてみてください。
痛みがあると、本当に辛いです。
痛みが出ない環境のお手伝いができれば嬉しいです。
痛みのない方は、痛みの予防に実践してもらえますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また来週。
hikari整体サロン
吉永 光恵
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