昔からの習慣はあなた自身を表すものではない
感じていたストレスを何とかしようとしていた
他人からのプレッシャーがあった
打ちのめされるようなショックな出来事を忘れたいと思った
習慣は当時、「その行動を引き起こした状況」がなくなった後にもついてくるもの
なぜ私はこうしてしまうんだろう?など、何故そうしてしまうのかを理解しようと長い時間をかけるのはあまりいいアプローチにはならない
長い時間繰り返してきていることは「身体や脳が覚えていて楽だから」相当頭を使って対抗しない限り同じ行動を取ってしまう
無意識のうちに一番頭の工数を使わなくてもいい行動が適任だと誤認してしまっているため、今までの反応と同じになってしまっている
前向きなアクションに繋がらない行動や癖を無くすには、それが癖になっていることを自分ではっきりと認識すること
あなたの脳は、人生のどの段階にも、新たな習慣やパターンを身につけるため、脳の仕組みを再構築することができる
再構築するには、脳がその行動を快適に感じて負担にならないくらいまで繰り返しその行動を続けること
行動や思考は、時間をかけて繰り返した時にだけ新たな習慣を築く
深刻なトラウマのある人でもできてしまった習慣に対抗する考え方や行動を繰り返せば治していくことができるのだ。