マガジンのカバー画像

短文小説

24
運営しているクリエイター

#フィクション

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第四話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第四話

「過去と未来の狭間」

第4話 過去の改善

ヤマト「(手紙開ける)15年後の僕へ
未来の僕が言ってたミクさんに
恋をしてしまいました。
めちゃくちゃ可愛くて
次の遊ぶ予定も決まりました。
この手紙が未来の自分に届いていますように
過去のヤマトより。」

過去のヤマトは、未来のヤマトへ
手紙を書き、引き出しにしまっていたようだ。

ヤマト「そうか、過去の俺やっぱりやるなあ。
もう一度過去に行って、

もっとみる
「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第ニ話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第ニ話

「過去と未来の狭間」

第2話 過去の再会

ヤマト「う、うそだろ、、、、」

突然道端に落ちていたキラキラした時計
ヤマトの前に謎のおじさんから
過去に行ける時計と知って
ヤマトは2010年6月1日にタイムスリップした。

ヤマト「過去に本当に来ちゃったよおおお」

ヤマト「あの!ここは西暦何年の何月何日ですか!」

女の人「2010年6月1日ですけど....(何言ってんの)」

ヤマト「マジか

もっとみる
「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第一話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第一話

「過去と未来の狭間」

第 1 話 過去の後悔と未来の後悔

この物語は、ある男性が
仕事終わりの帰り際に
道端に落ちていたキラキラした時計を
見つけて拾い、その時計で
自分がやり直したい時間
過去と未来へ行ける
小説ミニドラマです。
※この話はフィクションです。

⌚️2025年6月1日⌚️

ヤマト「(退勤)じゃあ、お先にあがります。」

先輩後輩「おつかれ〜!!」

課長「おい、ヤマト明日ま

もっとみる
「心の声。」 小説 第三章

「心の声。」 小説 第三章

僕は、今日あなたに恋をした。

『恋は楽しい』
『恋は苦しい』
『恋は辛い』
『恋は難しい』

周りでよく聞く話。
 
友人の話、漫画、アニメ、ドラマ、映画、小説
 
恋の世界は至る所に溢れていた。

そんな中、僕はあるアプリで
友達を探していたら

目がその人に注目するぐらいの
可愛い女性が目に映りこんだ。

すぐにレターを送った瞬間
相手からメールが来た。

「レターありがとうございますー!」

もっとみる