「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第一話
「過去と未来の狭間」
第 1 話 過去の後悔と未来の後悔
この物語は、ある男性が
仕事終わりの帰り際に
道端に落ちていたキラキラした時計を
見つけて拾い、その時計で
自分がやり直したい時間
過去と未来へ行ける
小説ミニドラマです。
※この話はフィクションです。
⌚️2025年6月1日⌚️
ヤマト「(退勤)じゃあ、お先にあがります。」
先輩後輩「おつかれ〜!!」
課長「おい、ヤマト明日までに
資料ちゃんと作れよ。全てお前にかかってんだぞ。」
ヤマト「はい、承知しました。(😞)」
ヤマト「(夜歩く音)はぁ〜俺の人生は
仕事ばっかりだなあ〜」
✨️✨️⌚️✨️✨️
ヤマト「ん?何だ時計か?しかもキラキラしてる。」
ヤマトは道端にあったキラキラした時計を拾い
動作確認をしていた。すると、謎のおじさんが
ヤマトの前へやってきた。
?「君、もしかしてその時計を拾ったかい?」
ヤマト「うわあ!びっくりしたなんだよおじさん!」
?「君はその時計を拾って何をしようとしたかい?」
ヤマト「いやキラキラしてたからなんか気になって」
?「君、その時計に興味があるんだね。」
ヤマト「なんか、目がそのキラキラに
引き寄せられたんだ。」
ヤマト「てか、これおじさんの時計?返すよ」
?「返さなくていい。その時計は君のものだ。」
ヤマト「どゆこと??俺のじゃないよ」
?「君は、過去に戻りたいと思わないかい?」
ヤマト「過去??戻りたいさ。あの楽しい日々を」
?「この時計は、ある場所へ、ある日付へ
自分がやり直したい時間に行けるんじゃ。」
ヤマト「いやいや、タイムスリップドラマ
じゃないんだから、夢見すぎだよおじさんww」
?「そうか、後悔している過去はないんじゃな?」
ヤマト「後悔している過去....??(想像)」
?「時計はその人のことをよく見ている。
だからキラキラしている。君は選ばれたのじゃ
時計は君を導くために」
ヤマト「本当に過去に行けるんだな.....??(焦り)」
?「時計は嘘はつかん。今の人生つまらんのなら
過去に行って、今の人生を変えろ。」
ヤマト「わかった。どうやればいいんだ?」
?「行きたい日付と時間と年を時計に入力しなさい」
ヤマト「こうやればいいんだな?押すぞ??」
🌀2🌀0🌀1🌀0🌀⌚️🌀0🌀6🌀0🌀1🌀
?「ただしルールがある。時計は君のもの。
存じて、他の人にこの時計が
バレたらあかんのじゃ。
そしたらある事が起きてしまう。」
ヤマト「あること?なんだ?ウワッ✨✨✨(消える)」
?「どんな結末になっても、運命を変えなさい。」
そして、⌚️2010年6月1日⌚️ 15年前の過去へ
少年達「そういえばあいつこの前ABKB見て
推し活始めたらしいぜ爆笑」
「おいおい!それ言うなよ!!!」
周り「そういえば新しいiPhone4かっこよくない?」
「俺はガラケーで十分だな。だって高いじゃんそれ」
「街中インタビューです!
頭についているものはなんですか??」
「うさみみだよん〜可愛いでしょ〜!」
ヤマト「う、うそだろ、、、、」
続く.........
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