「心の声。」 小説 第三章
僕は、今日あなたに恋をした。
『恋は楽しい』
『恋は苦しい』
『恋は辛い』
『恋は難しい』
周りでよく聞く話。
友人の話、漫画、アニメ、ドラマ、映画、小説
恋の世界は至る所に溢れていた。
そんな中、僕はあるアプリで
友達を探していたら
目がその人に注目するぐらいの
可愛い女性が目に映りこんだ。
すぐにレターを送った瞬間
相手からメールが来た。
「レターありがとうございますー!」
この返事から
僕は、彼女Kとやり取りをするようになった。
僕達は、いつの間にか
お互いで楽しんで
お互いにドキドキし合って
お互いに恋をした。
そして、僕達は付き合う事になった。
だけど、自分には不安があった。
今まで付き合った女性と長続きをした事がない。
不安でしか無かった。
だけど、Kという彼女は
私が1番になってみせるよ!と言ってくれた。
そして、1ヶ月記念日
僕は、彼女の言う通り1番になった。
彼女の言葉を信じていて良かった。
だけど、お互いに泣いた時もあった。
彼女は、冷めてしまった。
自分は、冷めることは無く
不安で仕方なかった。
そして、僕は、今日あなたと別れました。
僕は、泣いてばかりで居て、辛すぎて
友達の前で泣き出してしまったのだ。
「この先どうしたらいいか分からない」
「僕のせいで、こんな事に」
「もう二度と話せないのかな。」
だけど、僕が言った。
「友達として居たい、だから話したい」
その言葉に、彼女は喜んでくれた。
そして、今日またあなたに恋をした。
終
※こちらはフィクション小説です。
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