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顧客の創造から新しい道へ!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

スクラムヒューマンパワーの目的は、雇用の創出です。
人材市場でのニーズは、どのような商品を開発できるかに向いています。
代表・日原は、企業人事として23年間3000人以上の
採用・教育に携わってきました。その経験と知識を活かし、
これまで別々に行われてきた採用と育成を
一本化したサービスをスタートします。
リーダー候補人材の発掘や採用、育成、
活躍までをワントップで手掛ける新サービス
です。

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人事、リーダー経験の豊富なメンバーと議論を重ね、
100社以上の企業を訪問し、ヒアリングを実施しました。
8割以上の会社が、「次世代のリーダーが育っていない」ことを
問題点としてあげているのです。

私を含め、ラグビー経験者が多いスタッフの中には、
強豪チームの指導経験が豊富なメンバーや、
子供に武道を教えているメンバーも在籍しています。
スクラムヒューマンパワーの強みはチームビルディングです。
人材市場と顧客創造で、マーケティングとイノベーション、
法人化に伴いこれを「特別な商品」として展開していきます。

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現在この特別な「ONE TEAM 人材マッチングサービス」に
ニーズは発生していません。
しかしこのサービスを知れば、企業、組織は「是非つかってみたい!」
「こんなサービスがあったのか」と思っていただけると思います。
自信をもっておすすめいたします!

スクラムヒューマンパワーは情報を積極的に発信し、
新たな社会ソサエティ5.0へ向かいます。
SDGs 持続可能な開発目標では、人材マッチングサービスで
下記の目標が達成できます。

1.貧困をなくそう
4.質の高い教育をみんなに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住みつづけられるまちづくり
16.平和と公平をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう


ピーター・ドラッカーの言葉に

企業とは何かを理解するには、企業の目的から考えなければならない。
企業の目的は、それぞれの企業の外にある。
事実、企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。
企業の目的として有効な定義は一つしかない。
すなわち、顧客の創造である。

というものがあります。

ラグビーのマネジメントに深く関わるようになり、
「顧客の創造」について熟考し、すぐに実践しました。
当時私は、山梨県にある地域に根差した
社会人クラブチームの監督を務めていました。
2013年、チームをクラブチームへ移行し、
新しい社会人チームが誕生しました。

クラブ化についてはこちらでもお話しているので、
興味がある方は読んでみてください。

私がクラブ化を積極的に進めたこともあってか、
自身に責務を課し、チームの理念を新たに
「ラグビーを通じてたくさんの人々に夢、勇気、感動を伝えよう!」
と掲げ、この理念を誰に届けたいのか、仮説を立て邁進しました。

最初は、新たな社会人チーム自体にニーズが存在しませんでした。
単独企業チームがほとんどを占める中、
社会人チームがクラブチームになったこと事態が特殊な事例でした。
認知度の低い当時のラグビー協会はプロ化を宣言していましたが、
本当に成功できるのか、周囲の視線は冷ややかなものでした。

そんな時に「顧客の創造」というドラッガーの言葉に出会ったのです。
人事総務課に在籍し、ラグビー選手の採用にも携わっていました。
ふと、「選手も顧客のひとりじゃないか?」と頭に浮かんだのです。
なんだそれ???とも思いましたが、
チームメンバーは今のチームに満足しているのか、
ふと疑問に思ったのです。ここから良い人材を集めるためには、
今いるメンバーにより満足してもらうことが、
新たなメンバーの獲得につながるのではと考えたのです。
新たな可能性に、私はすぐに実行に移しました。

選手の目的・目標設定を導入し、チーム理念を共有します。
様々な「チーム自体の価値」につながる活動を実施し、地域に根差した、
密着型の新たなチームを、存在に対するニーズを展開しました。
ホームページやSNSで活動情報を発信していくと、
全国の民放からニュースに取り上げたいと問い合わせを頂きました。
製造業での仕事、ラグビーの他に、
地域の清掃活動や子供たちにラグビーの指導をしていること、
また業務用洗濯機を開発していたため、公式戦後に研究開発の一貫として、
自分たちのユニフォームも相手チームのユニフォームも、
同じ機械で洗濯する様子などが放映されました。

目的は雇用の創出_02

放送後はたくさんの方々から反響をいただき、
このチームでプレイしたい!という学生の問い合わせも増えました。
また、母体企業の社員からも、自社の活動を知って帰属意識が高まったと、
不況の中でも会社が一体となるなど、相乗効果が発揮されました。
驚くと同時に、ラグビーの活動から多くの効果が生まれ、
新たな価値の創造へとつながったことにとても嬉しく思いました。

わたしは学生時代に、社会人になってからも、
ラグビーのさかんな国で本当にラグビーを
楽しむということを知ることができました。
ラグビーが国技のニュージーランドでは、誰にも強制させない、
自主性、主体性、自立したクラブチームが存在していたのです。
そのイメージが潜在意識に刷り込まれていたこともあり、
顧客の創造を鮮明にイメージすることができました。

何のためにニーズを提供したいのか。
誰に一番届けたいのか。
顧客は誰なのか。
もっとも影響を与えるのは誰なのか。
損得勘定を超え、正しいことは何かと熟考しました。

企業も、組織も、スポーツチームも、
リーダーはまず目的を明確にし、
マーケティングとイノベーションを思考します。
顧客の創造から新しい道に進み、仮説をいかに創造できるかです!


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株式会社スクラムヒューマンパワー
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