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【自分でもわからない自分】

こんにちは、優花です。

30歳になった翌日に本当に自殺しようと考えていた者です。

私の過去はそれは比べるものではないけれども、不幸な日々を送っていました。

簡単に言ったら学生時代に今後何かをチャレンジする為に使うはずだった体力(心身ともに)を尽きさせてしまった。が要因になります。

そして読んでくれている人達の所為では全く無い事をここで先に記させてください。
ごゆっくり読み進めていただけると幸いです。

小さいときから、そして発達障害っていうのがメジャーではない私の学生時代、まだまだ言い方悪いけど重度知的障害者しか発達障害として受け入れず、実際大人になってから発達検査を受けて自閉症スペクトラム障害と学習障害の診断を受けた私は、幼い時から無理をしていたんだと思います。

父はサッカー経験者、母はバレーボール経験者で幼稚園教諭(※保育士資格や小学校教諭の資格も有)として働いている、所謂アウトサイダーなんですよね。
加えて妹も弟も学校が好きで部活でキャプテンやパートリーダー等を任されるほど準じていた。
妹なんて某お涙頂戴の長尺番組で武道館で演奏した事もあります。
弟なんて他薦でバスケのキャプテンになった事もあります。
そんな中でのインドア、過度のいじめによる心の摩耗からの対人恐怖症での外出恐怖でPCとお友達(※この時期ではまだスマフォが無くYouTubeをPCで観ていた)な私。
家族と合う訳が無い。
今でも何かしらで実家に帰ったら正直実家に居る時間はそんなに無いです。
何かしらを沢山予定を詰め込み外で楽しむのが私の家族なんです。

一旦話はズレますが、ふと思って妹は最近英語も話せないのにフィンランドへ独りで行きました。

でもそれ位アクティブな我が家なんです。

過去、出かけたくないのにこの時期にはプールやアスレチックに連れてかれたり、他にはキャンプやスキー。旅行など。
キャンプに連れていかれた時は、愛犬も一緒で逃げないようにという名目で彼と一緒に居ました。
バトミントンとかフリスビーの面白さが分からないから。
てか、上記に書いたもの達が楽しいと思えないから。

だってその時は”ちょっと変な優花ちゃん”としか思われてない、合理的配慮がなされていないのに楽しめる訳が無い。
面白味を享受されてない。
脳が私は先天性におかしいのに分かる訳が無い。

そしてそんな自分でも分からない自分を生きる事によく分からなくて、でも学校へ行った。
大学も卒業した。学習障害あるのに。

それは私の故意では無い。

高校一年生の頃に、学校を休みたい/辞めたいと父親に言ったら、烈火のごとく怒られ引きこもりやニートに成れなかったからだ。
もう限界だったのに。
そしてこの理由も女子特有のいざこざなのに、母は私の味方をせず、父に立ち向かい「これは女の問題なの、あなたは関係ないよね、私がどうにかする」と言わず地獄絵図を作ったGW終わりの朝6時半。覚えてる。

だから大学って最後の夏休みって言われてる程遊べる猶予があるから、何とか入れた大学で治ると思って自分を知る機会として入学した。
でも最悪の事態に、2年生の頃に倒れる。
…うん、分かってた。無理してんだもん、自分が分かってなくてリミットが分からないのに生きてるんだもの。こうなるよね。

そこからとりあえず大学は卒業したかったから、家と大学と病院しか行けなくなった。

終わったんです、もう体力が心身ともにございません。
だから死のうと思ってた。
苦しい中でも色々知って大体の事が分かったから(※私が治らない事、他人に迷惑かけても治せない事までも)、命を終わらせても良いと本気で思った。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
今でも自分が分からない三十路なんて産業廃棄物ですが、色々な方に止められたのでこの半透明な世界を生きます。

ただ一つ言うならば、親は子育て失敗だよ。

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