ムダに教養がつくかも知れない不定期な雑学講座の連載(講義中は寝ないこと)~なんか変だよね。という社会問題~ その第1シリーズは「原発行政のわかんないこと」をテーマに考える。【第1講】


まずは前振りで「ウナギ消費実態」の不思議

 そうだよとわかっていながら、「やれない」とか「敢えてやらない」という理由があり、「ソレは考えなくてもいいんじゃないの?」というような風潮が、そこかしこにあるからなのです。

「は?ウナギと原発何が関係あるの?」
と言われそうですが、まぁ、仏法でも、世の現象は結びつかぬものはない。と言ってるくらいですから、必ず何かかしら共通点やつながりはあるのです。

 ですから、まずはじめにウナギなんかを引き合いに出したのは、「じゃあなぜできないの?」という事を、あたし達はあらゆる場面で考えなくてはいけないと思うからなんですね。

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 さて、ウナギの例で言えば、ニホンウナギは「絶滅危惧」になっているにもかかわらず、スーパーなどで大量消費システムに乗せ、マーケティングの杜撰さから「大量破棄」されている実態は変じゃないの?(*`・ω・´)ノ という事で、「鰻」はもっと保護されるべき食文化にし、高級食材として、ぜいたくな食べ物として位置づけるべきでしょう。と、主張したとします。

 すると、それは「民主的でない!q(`Д´●) 」という、なんでもかんでも平等の考えの方にしてみれば、あたしが「差別主義者」みたいな言われ方をされるんですが、じゃぁあなたは毎年どのくらいウナギというのを食べるんですか?って聞くと、自分はそんなに多くは食べないが、他の人が食べるかも知れない。というとても無責任な答えが返ってきます。

 ソレって、「いつか使うかも知れないから」って引き出しの奥に溜まっていくタンスの肥やし、「みんな持ってる、みんな食べてる」ってごねる小学生の「みんな」と論法的には変わらないんですね

 その陰で確実にシラスウナギは個体数を減らしてます。理由は簡単、「乱獲」でございます。じゃあ、ウナギ専門店以外ウナギ提供をしなきゃ良いだろという話はあたりまえですが、何が何でもウナギはスーパーにも牛丼屋にも「置かなきゃなんない(*`・Д・´)ノ」が先行してるのが現状なんです。

そしたら、ウナギと原発、何で関係あるの?

でも、この論法って、どっかで似たような話ありますよね。(´・ω・`)b

 つまり、今まで日本の総発電量の割合で「約30%」を占めていた原発が「停止」しているため、それを補完するために原発以外の稼働率を高めなければならないから、電力不足で大変な事になる・・だから原発は再稼働するべきだ。

 という発言が、いかにも正しそうに見えて、え?(・ε・?)という事なんです。
 みなさん、電力供給システムが、震災前に戻るために必要だとしておりますが、実を言うと、そもそも「原子力」って言うのは、その廃棄物すら処理する技術を持っていないという、とんでもなくあぶないエネルギーなんであるという事を、だれ一人解ってないんじゃないの?

 というのが、今回の講座のメインテーマとさせていただきたい内容です。

 まぁ、それでなくとも、これからの人口減少社会、今までのようなイケイケ人口増加社会とは、そもそもこれからの社会のコンセプトがちがうんじゃないのか?という事を、みなさまと共に考えてみたいのですよ(  ̄3 ̄)b

 お察しの通り、ちょいと原発というか原子力というエネルギーそのものも含めて、疑問を解きくだいていくことにいたしましょう。

   いずれにせよ「オピニオン」ではございませんので、あたしは原発推進とか反対とか、大騒ぎされている方がたとは一線を引いてございます。
そこはお含み下さい。┐(  ̄0 ̄)┌タダジジツヲノベルダケデスカラ 



それでは次回の講座にすすみます。
寝たら単位はあげませんよ

嫌らしい言い方・・

ふふふ、スキの回数で頻度が早まるかも・・
ってやると、「自己目的化」なんでございます・

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