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マネジメントで大事な「8つ」と「4つ」
はじめに
マネジメント研修にて、新たな学びを得ました。今回は特に「8」と「4」についてアウトプットします。
8つのキャリアアンカー
よくメンバーのマネジメントについて会話すると、メンバーの「強み・弱み」とか「やりたいこと・やれること・やるべきこと」というキーワードが出てきますが、これに関連する言葉としてキャリアアンカーという概念があるそうです。
キャリアアンカー理論とは、アメリカの心理学者エドガー・ヘンリー・シャインが「人がキャリアを形成する際の根源になるもの」として提唱した概念である。個人が何かを選択しようとしたときに、その人が最も放棄したがらない「欲求」であり、「軸」となるものだ。環境や時代の流れに左右されず変化しにくいので、キャリアアンカーを理解し、自身の核となるものを見つけることができれば、キャリアを選択する際のよりどころとなり、適職発見の役に立つ。
これは8つのカテゴリーに分かれるそうです。
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ちなみに私は「専門能力・職人」「純粋なチャレンジ」を特に大事しているようです。
4つの求められる成果
株式会社リクルートマネジメントソリューションズでは、マネジャーに求められる成果は大きく分けて4つあると考えているそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1713687085936-9E7wXlGoco.png?width=1200)
上の表では、仕事を完遂し、改善するのはもちろんのこと、メンバーの協働や成長に対しても役割を果たすことが示されています。これは、
マネジメントを、「組織資源を効果的・効率的に活用すること、特に人を生かすことを通じて、所属する組織が目指す目的の短期的・中長期的実現に貢献すること」と定義している
からであり、
組織が目指す世界を実現するには「人材の活用・成長」が不可欠
であるからと考えている点がわかります。
おわりに
今回は、メンバーのマネジメントを考えるうえで必要な「8つのキャリアアンカー」と「4つの求められる成果」について整理しました。
メンバー本人がどういうことに関心を持ち、どういうことを実施すると「成長した」と感じるのか?が重要だと感じました。これはデジタル人材だけに関する話ではないですが、今後もこういったアウトプットも実施していこうと思っています。
(つづく)
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