ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』第八話感想・1 23.12.15
車椅子姿ながらも自由に会話ができるようになった吾良。
しおらしくしているけど
ずっと以前からお話しできたのよね?
吾良の「みのんは俺の子」発言にショックを受け、出ていったリク、金髪に染めて荷物を取りに伊沢家へ。
ゆりあは(自分も負い目があるので)吾良を許しているように見えるのに対し、リクはさすがに怒り心頭。それが普通の反応だと思うが、ただ……。
リク「僕ら二人の未来を(意識が回復した吾良に)考えてほしかった」
それを、奥さんの目の前で言うかね……。
シーン変わって、優弥と優里亜と公園で遊ぶゆりあ。
優弥「結婚しよっか」
もう次回で終わってしまうので展開が速い速い。
ゆりあ、少女の顔になるが、ためらいを見せる。
レストランで今後の相談をする優弥とゆりあ。(with 優里亜)
普通と言えば普通の会話なのだが、菅野さんの演技力で見入ってしまう。
ゆりあが家に帰ると、久々の前田先生登場。
……こういう伏線だったのか……。
リクはバレエ教室のイケメン教師と同棲へ。
一目見ただけで、互いが「お仲間」と分かったのだろうか。
それにしても、ゲイを
「禁断の関係」と好奇・特別視する
性愛のみを切り取った存在
女装・オネエ言葉を使うお笑い要員
ではなく、「普通の人間」として描くドラマが、ゴールデンタイムのドラマ! で放送される時代が来るとは、本当に感慨深い。
そして、まだ(法律上)別れていなかった(!)優弥の元嫁とゆりあ、会うことに。
(つづく?)
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