あっぱれジャクチョー 21.11.13
寂聴先生フォルダ自動表示の件。
画像をご覧になってもおわかりのように、まずミュージック(音楽)のフォルダがあって、その中に「瀬戸内寂聴」、さらに『寂聴さんのしあわせ法話』が入っているので、普通に考えれば、三回はクリックしないと表示されない。
しかし、目を離している間に、そのフォルダは表示されていた。
謎。
僕は、寂聴先生と親友であった黒柳●子でも美輪●宏でもない。
ただの一般人である。
法話CDを何セットか集め、一回だけ京都の寂庵に行って直接お顔を拝見した、その程度のファンの一人。
ちなみに僕は霊感が全くない。強いて記憶にあるとすれば、先日ブログやnoteに書いた、「(自作シナリオを踏襲して)階段をすっ転んだ」事件ぐらいである。
この件についてうちの母親に訊いてみた。
一笑に付すかと思ったら意外に食いついてきた。というのもうちの母親は昔から霊感が強く、超常現象体験を何回もしているから。(本人の弁)
これまで母がいくらその手の話をしても、僕は一切信じなかったのだが、自分の身にこのようなことが起こった以上、「(霊的現象を)認める」と宣言。
私見だが、色々な条件(元からファンだった・追悼文を書いていた・法話CDをPCに保存していた)が重なった時に、あの世から何らかのリアクションができるのではないかと……。
僕も詳しくはないのでよくは分からないが。
とはいうものの、正直なところまだ半信半疑ではある。
でも、タイミングから考えても、寂聴先生があの世から何かしたとしか考えられない。
そもそも、PCに保存した法話CDの存在すら忘れていたのだから。
というわけで、どうやら「あの世」はある、らしい、ようだ。
知らんけど。
なので、命を粗末にしてはいけない。
口癖のように「●にたい」なんて言ってはいけない。
……はい、気を付けます。(でも言ってしまう)
まぁ、いずれはわかる時が来るのだが、寂聴先生レベルとまでは言わなくても、もうちょっと先であってほしい。
でも、これまた寂聴法話によると、「人間にはあらかじめ『定命』が決められている」そうで……。
ふと思ったのだが、「あの世」の人たちは、リアクションはしているものの、大半の人間にはそれを感じる能力がないので、わからないのかもしれない。
その意味で言えば、ここまでわかりやすくリアクションしていただいた寂聴先生はまさにあっぱれである。
これ、信じない人は信じないだろうけど、本当に起こった出来事。
法話CDを「聴き直さなくちゃな」とは思っていたけど……。
怖いというよりただただ不思議。
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