唯一の願いであり希望 21.7.5
今日は健診の日。(この文章を書いた時)
一年でもっとも憂鬱な日である。(二番目は歯医者)
例年なら毎年六月頃に受けているのだが、去年は、ころなが猛威を振るっていて、かつ感染経緯に不明な点が多いため、初めてバックレた。(行かなかった)
だが、検査を免れて(?)一安心だったかというと、そんなこともなくずーーーっとモヤモヤが続いていた。
そして、今年。
まだころなは収まったとは言えないし、ワクチンも打てていないが、これ以上先延ばしにすると、ますますおっくうになってしまうのとワクチン接種スケジュールと重なってしまうため、意を決して、
スマホを持ち
病院の番号を調べ
気持ちが萎える前に
一気に電話をして、予約を取った。
ちなみに、六月でなく今回七月にしたのは、例年季節の変わり目に体調が思わしくなくなり、健診にも影響していたので、少しずらしてみた。
それが功を奏したのか、例年よりはまぁ、そこそこ体調も良く健診に臨むことができた。病院にビビるのは相変わらずだが。
ついでに、風疹抗体検査も一緒に受けることに。
同年代かそれより十年ほど前後する殿方の家にもすでに届いているだろうが、この世代の男子の抗体保有率が他世代に比べて低いらしい。なので、検査をして抗体量が少なかった場合、予防接種を受けることになる。
というか、なぜ男だけ……?
よりによって、こんな時期にとは思うが、無料クーポンの有効期限が来年三月末までなので、致し方ない。
そして、このあとはいよいよころな(場合によっては風疹も)ワクチンの接種が控えている。
そもそも、ワクチンの数が足りるのかすら不明だが、なんとかこのミッションをクリアして、秋には旅行(withマスク without密)が楽しめたら……。
それが、現在のところの唯一の願いであり希望である。
あと、お忘れかもしれないが
小説も書いている。
本当だ。