我が人生を入江先生に捧ぐ、の話。・1 23.10.21

2023年10月18日の『徹子の部屋』のゲストは菅野美穂さん。
13年ぶりのご出演で、明日から放送される『ゆりあ先生の赤い糸』の番宣も兼ねて。
地上波ドラマの主演はほぼ三年振り。徹子さんにパンダのものまねを教わるなど、相変わらずのカンノさんであった。

録画込みで毎週ドラマを見せていただくのは当然として、なかなか視聴率を取りにくいこの時代、たとえ世間的にどんな反響だったとしても最後まで視聴を貫く覚悟である。

せっかくなので、僕がこの『ゆりあ先生』の作者、入江喜和先生のファンになった経緯を綴っていきたいと思う。

入江先生のデビュー作は、 1991年週刊モーニングで連載された『杯気分! 肴姫』。もともとは同誌で募集していた賞に入選した作品だと記憶している。(記憶違いかもしれない)
そのころ僕は大学三年生。世はそろそろバブル景気の陰りを見せていた。

当時はもちろんスマホや携帯なんてものは無く(ショルダーホンという3キロ! の移動電話ならあった)

列車の乗客たちはスポーツ紙や漫画雑誌を読んでいた。

(つづく?)


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