こんな写真撮ってます～雪舞い上がる富士山（水ヶ塚駐車場）～

実は、「富士山写真同好会」という地元の富士山好きの写真サークルに所属しているという、そんな事もありましてチョコチョコと遠征しております・・・

いろいろと調べつつ、毎年６月に開催してる写真展のネタ（写真）集め♪という事で大観山以外に出かける訳ですが、冬場にちょこっとお出かけしてきた「水ヶ塚」駐車場という、富士宮市になるのか裾野市になるのか、そんな場所。マイカー規制の時期には富士宮登山口の駐車場になる場所のようですが、ここがまぁエグい♪

真正面に宝永山という、しかも富士山が間近♪（ここも二合目か三合目くらいにはなってたという勝手な記憶あり）凄い迫力で富士山に圧倒される場所です。

ちょうど、撮影しに行った日の何日か前に雪が降って、しかも富士山の標高の高いエリアは強風という、そんな条件の時に気嵐というか、雪が舞い上がって凄いなぁ～という、そんな一瞬を捉える事ができた奇跡の１枚。静岡側だと偏西風があってこういう雪が舞い上がる状況はいつでも眺める事ができるのでしょうが、普段は大観山から眺めているとここまで迫力ある一瞬はあまり遭遇できずですので、この１枚を撮った後に「すげ～」と思わず叫ぶわけです・・・当たり前ですね（＾＾）

この頃（2018年12月）はまだタムロンの16-300が常用のレンズの頃。現像する時にはトーンカーブまでいじって無理やりにというか、その頃はそんな技も強引だったって思えるくらいに青と白を際立たせるという、そんな事もやり始める時期だったりもします。

現像って、私の場合はもう気分（ノリと勢い）なので。とにかく理想と現実のハザマを楽しむという、そんな状況です。ちなみに、私の癖というか好みの中で、明るめの設定で撮影した後、できるだけ明るさを残しつつ、ハイライトを躊躇せずど～んと下げるという事とあわせて明瞭度を上げるという事で、変なゴリゴリ感というか、そんなものをフェチ的に追及してみたり。暗く撮って明るくすると、ノイズやらが邪魔するのでそんな事も気にしつつ・・・。

ちなみにこの写真は青色だけの彩度も少し下げております。それで冬の寒々しさが少し表現できたか、と。そんな事を勝手に思っています。まぁ自分だけの楽しみなので、好き勝手やるというのが写真の楽しみですわね。

撮影日：2018年12月19日

カメラ：NIKON D7500

レンズ：TAMURON16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO

焦点距離：50ｍｍ

ISO感度：400

F値：8

SS：1/1250秒

露出補正：+２ステップ

※Lightroom6で現像済み