
アップルクランブルケーキ
この表面は、クランブル。
バターと砂糖と薄力粉でできているポロポロのクッキー生地。
ベースとなるケーキの上に満遍なくのせてオーブンで焼くとこのように表面がゴロゴロ・ザクザクになる。
スライスしたりんごにクランブルをのせてオーブンで焼いて食べるととても美味しいので、今回はリンゴケーキの上にのせて焼いた。
作る前から、食べる前からこれはおいしい!!と思っていた。
想像と妄想とイメージをカタチに。
やっぱりおいしいアップルクランブルケーキが出来ました。
りんごがおいしい季節とともにたっぷりのりんごで焼いたドイツバージョンも強力粉がベースのイタリアバージョンのりんごケーキもすぐに完売してしまうほど人気商品になりました。
今週は朝晩共にグッと冷え込み、休みの日はできるだけおうちで過ごしたい冬がやってきました。
我が家ではこたつを出して冬を満喫しているところです。
こたつがあるだけで和む。
こたつにあたらなくても和む。
こたつにあたっている家族を見るだけで和む。
居心地の良さ、半端なくてなかなかぬけだせなくなるこたつ。
生のりんごを入れてオーブンで焼くシンプルなりんごケーキ。
この上にクランブルを載せて焼いたら極上のりんごケーキに生まれ変わった。
今回はリンゴと愛称が抜群のシナモンを加えて焼きました。
ささ、その美味しい魅力をご覧くださいませ。
アップルクランブルケーキ
真横から見たケーキ

薄力粉は埼玉県産地粉さとのそら100%使用
砂糖は、素精糖。
りんごは、サンふじ。
アルミフリーのベーキングパウダー。
トランス脂肪酸低減に取り組んでいる月島食品の料理にもお菓子にも使えるマーガリン。
卵は生活クラブの卵を2個。
クランブル生地(作りやすい分量)
マーガリン70g 砂糖70g 薄力粉50g
りんご1~2個
レモン1個分(なくてもOK/ポッカレモンなら1個に対して大さじ1)
①ボウルに薄力粉と砂糖を入れる。1㎝角に切ったマーガリンを加えて両手でマーガリンをつぶしながら粉と混ぜる。サラサラの状態からザラザラに、ポロポロしてきたらそろそろいいころ合い。
塊ができ始めたら完成のサイン。
②リンゴは皮をむいて芯を取り除きスライスする。レモンがあればかけておく。
③耐熱皿に②を並べ①を満遍なく散らしてセットしたオーブンで焼く。
200度にセットしたオーブンで30分焼く。
(オーブンによって加減してください)
生地はなくても立派なスイーツに大変身。
りんごがおいしいこの時期に楽しんでみませんか。
斜め上から見たケーキ

あら熱がとれたら型から外し、その後常温でしっかり冷ます。
真上から見たケーキ

お皿からはみ出してしまいそうなほど大きなケーキ。
美味しさを物語る断面

混ぜて焼くとこのクオリティ!!
シナモンへのこだわり
今回のクランブルにいれたシナモンは、セイロンシナモンパウダーです。
一般的なカシアシナモンに比べるとやさしさに包まれる香りと味わいが特徴で身体を温める作用があります。
カシアシナモンはセイロンシナモンより安価でごく一般的に使用されるものでかけ過ぎたり食べ過ぎたりすると二日酔いのような症状が出る人もいるようです。そのような心配がないセイロンシナモンパウダーを使用してケーキを作っています。

アップルクランブルケーキ。
2024年12月13日鳩山コミュニティマルシェ内菓子製造許可シェアキッチンで製造し当日納品させていただきます。
お近くの方は是非、鳩山コミュニティマルシェに遊びにいらしてください。
遠くからいらっしゃる場合は保冷バック&保冷剤をご持参ください。
おいしくてたのしいひとときになりますように(*´艸`*)
ママのみかたひだまりキッチン
島田春美