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低温発酵させた手ごねパンが最高においしくて

低温発酵を施したパン生地を自分の好きなカタチに成形してオーブンで焼いてみたらこれが思いのほか仕上がりも味もよかった。

以前低温発酵を施したパン生地は、成形せずに焼くタイプだった。
今回は、低温発酵を施したパン生地で、自分の思い通りの形に成形したり食べたいフィリングをいれて焼いてみました。

材料を丁寧にこねあげたら袋に入れて冷蔵庫で少なくとも8時間(一晩)または12時間または24時間冷蔵庫に入れて低温発酵を施す。
その後パン生地を取り出して15分ほどベンチタイム。後はスキなカタチやフィリングで成形し200度にセットしたオーブンで15分程焼いた。

オレンジチョコチップ


冷蔵庫発酵で約12時間経ったパン生地にマーマレードとオレンジピールとチョコチップを挟んで成形しました。
オーブンで焼いている最中にも生地がオバケのように膨らんで大きくなりました。

写真の右上くらいの大きさが丁度いい。
表面に卵を塗らなくてもこの仕上がり具合に自信が湧いてきました。

手ごねパンランチの仕込みに時間がかかり気味でした。
2種類の内1種類を冷蔵庫発酵(低温発酵)で焼くパンにしたら
当日焼いたパンをランチに召し上がっていただける!!
全て前日に焼きたいパンと、冷蔵庫で低温発酵させておいたパン生地と。

可愛く成形したり、お料理に合わせてトッピングやフィリングを変えることもできる。
このやり方で早速やってみようと思う。

これまでの低温発酵(冷蔵庫発酵)でパンに対する思い込みや決めつけとさよならできた瞬間。やってみてよかった~。これに尽きる。
今こうして気づくことができて最高にうれしいです。

思ってたことと違う過程で
以前の経験からの決めつけによって私はなかなか踏み出せなかった。
どうせまたああなると思っていたから。
なんということでしょう、低温発酵後のパンの魅力を存分に味わうことになるとは・・・。

忙しく過ごしている人ほど低温発酵のパン作りがおススメ。
粉の味も香りも、成形もぜーいう事なし!!
これでランチの仕込みがグーンと楽になることでしょう。

来週のパンランチの仕込みがたのしみです。

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