フライパンで作る鰯のトマト煮込み

ほぼ水曜日に買い物に行くように心がけています。いつも馴染みのスーパーの特売日で他の曜日より品物が豊富でお値打ち価格で量が多めだからよく利用しています。小ぢんまりとした店内はどこに何があるのか大体把握できるから買い物に時間をかけずに済むのもまた最高のポイントです。

10月から2月までが旬のイワシと目が合い、4尾入り298円のイワシでご飯が止まらなくなるほどおいしい、トマト煮込みを作りました。

イワシといえば、かば焼きや煮つけや焼き魚のイメージが強めですが、洋風のおかずも簡単でおいしいからぜひともレパートリーのお仲間に✨。

今回はカットトマト缶を使ってフライパンでできる作り方を紹介します。

お店でイワシを見かけたら、フライパンで鰯のトマト煮込みの出番です。
その時のご飯は大盛りで！！長女はイワシをきれいに食べた後、トマトソースにご飯を加えてなんちゃってトマトリゾットにして満面の笑みがこぼれておりました。旬の食材をたっぷりたべて健康な毎日を過ごしましょう。

フライパンで作る鰯のトマト煮込み

材料（4人分）

いわし　　4尾
（頭とはらわたをとって水洗いしてキッチンペーパーでふきとっておく
または処理された状態のいわし）
塩　　適量
小麦粉　まぶす

オリーブオイル　大さじ２
玉ねぎ　1個（みじん切り）
ニンニク　１片（スライス）
カットトマト缶　1缶
砂糖　　大さじ１～２
酒　小さじ1
コンソメ（または鶏ガラスープまたはダシダ）小さじ２
醤油　　大さじ１

下準備（下ごしらえ）

いわしの両面に塩をふって10分ほどおく。その後キッチンペーパーで軽く拭きとる。（臭みをとるために大切な下ごしらえ）

作り方

①水気を拭き取ったイワシをビニール袋にいれて小麦粉を加えて空気を入れた状態でビニールの口を塞いでシェイクする（鰯に粉をまぶす）。

②ニンニクはスライス、玉ねぎはみじん切りにする。

③フライパンを熱してオリーブオイルを加え①を並べて中火で焼く。こんがり焼き色が付いたらひっくり返して少し弱火にして蓋をして蒸し焼きにする。

④イワシを一旦取り出す。使った状態のフライパンに③を入れて中火で炒める。玉ねぎが透明になったらカットトマト缶をいれる。弱めの中火で蓋をして5分ほど煮込む。その後砂糖・酒・コンソメ（今回はダシダを入れて）・醤油を加えて味を整える。

⑤トマトソースの水分が少しに詰まったところに③のイワシをならべてトマトソースを上から覆うようにかける。蓋をして弱火で5分煮込めば完成。

煮詰めたい時はフタを外して中火で数分加熱する。すぐに煮詰まってくると焦げるのでその場から離れずにいいころ合いになったら火を止める。

鰯のトマト煮込み

青森県産のにんにくは、美味しいと子どもたちは気にせず食べてくれました。

玉ねぎは大きめのみじん切りにすると煮込んでも存在感が残る感じがおいしいです。細かくするととろけちゃうのでそれが好きな人はみじん切りの下限を調節して自分がスキな感じに仕上げてください。

作りたてを味わう幸せなおうちごはん。
フライパンひとつでできるいわしのトマト煮込みです。