見出し画像

夏を乗り切るしそジュース

赤紫蘇と水と砂糖とお酢でつくる、しそジュース。

鮮やかな色と甘酸っぱいお味。

一瞬にして疲れが吹き飛んじゃって。

今年2回目のしそジュースを作りました。

画像1

この色に癒されます


1回目のしそジュースは、ビートグラニュー糖で2回目のしそジュースは、素精糖で作りました。見た目も味も変わりませんが、素精糖はミネラルがたっぷり含まれているのでこれから暑くなる季節にもってこいのジュースです。

水割りやソーダ割に飲むのが多く、かき氷にかけたり、暑い夏を楽しむ自家製シロップ。

もうすぐ梅雨が明けて厳しい夏がやってきます。本格的な夏が来る前に準備してみませんか。


夏に人気の健康ドリンク

梅雨の時期になると梅干しを付けるために赤しそがスーパーに並びます。

しそジュースは、見た目が美しくそして夏バテになってもおいしく飲めるので熱くなる季節にかけて手作りする人がたくさんいます。


しそジュースのここがスゴイ

しそとお酢(クエン酸)の相乗効果によって疲れたときはもちろん夏バテの時にもお勧めのドリンクです。気温が高い外とエアコンで部屋の中はひんやりすることで体調を崩してしまいがち。そして食欲も落ちてしまいかねません。

蒸し暑い季節にぴったりなのが爽やかでおいしくて美しい色のしそジュース‼️


赤しそって・・・?

シソ科シソ属の植物でしそは古くから香味野菜として栽培されてきました。

ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富な日本のハーブです。

あかしその旬は6月~7月と短め。それ以外の時期はほとんど出回りません。

梅干しの色付けやしそジュースやシソ酒、漬物などの加工品に利用されています。


シソの成分って・・・?

青じそも赤紫蘇も栄養の違いがほとんどありません。

シソには様々な成分が含まれています。美容と健康にうれしいことがいっぱいあるんです。

例えば、、、

アレルギー症状を軽減する効果

食欲増進効果

目の健康にじゃたらきかける効果

免疫力を高める効果

骨や歯を丈夫にする効果

ストレスを和らげる効果

疲労回復効果

貧血を予防する効果

血液をサラサラにする効果

シソを食べたり飲んだりすることで様々な効果があることがわかりますね。


女性の味方

シソに含まれているポリフェノールはアントシアニン色素やロズマリン酸やカリウムを多く含んでいるからカロリーは低いのに栄養価が高いのでスタイルが気になる方はぜひ飲んでみてほしいです。


【材料と作り方】

✴︎1回目の分量(出来上がり1.3リットル)

あかシソ      166g      
ビートグラニュー糖 180g
水         1.3リットル      
お酢        1カップ


✴︎2回目分量(出来上がり1.3リットル)

赤しそ   102g       
素精糖   150g
水     1.3リットル      
お酢    3/4カップ

①葉っぱのみを採取する。茎の部分は使いません。

②分量の水を鍋に入れて沸かす。

③②に①を加えていろがかわってきたら5分ゆでる。赤紫蘇が青じそに変わる瞬間が楽しい実験のよう。

④ボウルにざるをのせてこして。茶葉は菜箸などでつぶして液体を絞る。

⑤液体だけを鍋に戻して砂糖を加えてよーくとかしたら、最後にお酢を加えて粗熱が取れたら専用の容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。


冷蔵庫で保存しておけばスキな時に好きな濃さで味わえます。


夏バテ知らずの夏を思いっきり楽しめるような夏にしたいですね。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?