目に見えない恐怖に怯える自分とたくましい子どもたち
「NOZARUに行きたい!」:大型連休のイベント計画の時に次女から提案があったスポット。私は腰が痛みだしたときであまり乗り気ではありませんでした。連休中は高速道路も非常に混むため普通の土曜日に行くことになり、昨日家族で行ってきました。ジェットコースターや展望台やロープウェイやゴンドラは問題ないけれど1人乗りリフトに母と一緒に乗った小学3年生の時の記憶が時々思い出される。怖くてもがいて、リフトから母と飛び降りた経験があり、怖くなったらその場から逃げたいキモチが強くなりじっとしていられなくなります。母は脊髄骨折で即入院で私は軽い打撲で済みました。
高いところが怖いわけではないけれど率先して面白そうだとは思いにくい本格的なアスレチックNOZARUに家族で挑んできました。
日本最大級
NOZARUコース
12コース100エレメント☆日本最大級
この高さになるまで梯子を使って登り、様々なアドベンチャーが体験できます。私は梯子の半分まで登ったところでそれ以上いけず、引き返して下から家族の様子を見ては森林浴をたのしみました。
上の写真は主人が撮ったもので高いところから撮ったものです。
下の写真は私が撮ったもので、見え方の違いが一目瞭然。
前日の金曜日は関東でも激しい雨と風によって嵐になったので影響でぬかるみや泥などを想定していましたが、意外と気にすることなく遊ぶことができました。
「こわいけどたのしいの(´∀`*)」と次々と突き進んでいく子供たち。
NOZARUに行きたい!!と言った次女を先頭に、次に長女と、最後に主人と。私は梯子に登る時、登りやすいようにロープを引っ張ったり、木々の色や景色を満喫。
参加しなくても楽しめる、広大な敷地で心もカラダも解放されました。
コースの終わりはジップライン
次女と主人はこの、最後のジップラインで全体重をかけて滑り落ちる瞬間がとても怖いと言いながらも5コースまわりました。
上からみた景色。登った人の特権ですね。こんなにきれいにみえるなんて。
安全装置を装着して操作してクリアしていく。梯子の途中までなら引き返すことはできるけど、登り切ってしまったら最後まで進まなければならい。
途中で引き返すことができない。
自分で行動して切り開いていく。
慣れた手つきでどんどん進む子どもたちのたくましさと思いっきり楽しむ姿に感動しました。
自分で目の前のことを実際にやってみないとわからない
だれかの感想でやる・やらないを決めていたなぁ~・。
過去にやったことがあり、できなかったから今回もできないと決めつけてやらない選択をしたなぁ~。
過去にやったことがあり、できたから今回もやらないでいたことがあったなぁ~。
いざ自分の番になると足がすくむ。手足の震え。やっぱり怖い。
安全装置の重さと操作方法がパニック状態でどうしても高いところが怖くて一つもクリアできませんでした。
実際に体験できてよかった。クリアしてないけど森の中での時間は雄大な気持ちに浸ることができました。
やってみたいと思うことも
行ってみたいと思うことはその時に叶えていきたい。
やりたいことも行きたいところも少し時間が経ってもやりたいし、行きたいんだってことカラダで感じた瞬間でした。
久しぶりの片道130キロの長距離ドライブも楽しい時間になりました。
アクティブでチャレンジ精神たっぷりの姿と森林浴で胸がいっぱいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?