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自分の才能に惚れた

外側はかりかりで内側はふっくら。そういう食パンを焼きたくて。
久しぶりにリスドォルでパウンドケーキ型に入れてミニ食パンを焼いた。

今までにないくらい、自分で食べたいものを一回だけの試作で最高のパンが出来てしまった。
これこそ私の強み。

こういうパン、スキなんだよね~。
の、そのパンを自分で作ってしまうこと。

あ、これすごく美味しい!!
と思った食べ物をすぐに再現してしまうこと。

しかも自分好みの材料で
こんな感じだろうと・・・作ったこともないものを作ってしまうこと。
それがね、とてもおいしくできちゃうのです。

失敗すりこともあるけど、それはとてもいい発見という事にしている。
・イメージが違う
・こんな味ではない
・こういう見た目ではない
こういうことは頭の中で描いた通りに作ってみてどうなるかを常にやって。
家族の反応を参考にしながら。
自分が納得いくまで何度も配合や材料を変えて作り直していく。
その感覚が今までのデータになっていて、初めて作るものに対してドキドキやそわそわよりもワクワクでいっぱい。

セミハードミニ食パンってなによ。
普通なら食パン専用の型を使えばセミハード山型食パンができる。
先日パウンドケーキ型で食パンを作ってみたらかわいくておいしいのができたので今回は外側はカリカリで内側はふんわりの食パンをつくってみました。
どこに売ってるんだろう・・・
お店で購入したこと、ないパンを自分の頭の中に描いたテイストになるように材料を選んで配合して作ってみました。

セミハードミニ食パン


見た目、やば~い!!これはきた~~!!(織田裕二風に)

パウンドケーキ型に3つの矢㎡型になるように生地を並べて焼きました。


みてみて!!

ふっかふか~!!

外側はハード。
内側はふんわりふわふわ~。
まさにこういう食パンをたべたかった。
その通りに焼きあがって、、、、、、。
自分で自分に驚いた。
自分で食べたいと思った食感をこの手で作りだせたこと。
最高にうれしかった。

古民家でのパンランチ。
当日焼いたパンが食べたいというわがままなお客様が増えてきた。
その貴重な意見を取り入れつつ、冷蔵庫では低温発酵中のパン生地が眠っている。これをどんなパンにしてよみがえらせようかと思案中だ。

作り手が大絶賛のこのセミハードミニ食パンは今月下旬のパンランチで作ることにした。
それに合わせたお料理を考えたり、食後のケーキを構成したり。
楽しいことが続く。

自分がスキな美味しい、をお客様と共有出来たら最高だ。

最後に
2024年11月11日。
結婚記念日にパンの試作をして自分を惚れ直し
主人に感謝する日になった。
好きな事もやりたいこともやっていいんだよ。
ママの人生だから・・・って。
いつも味方になってくれて、
子どもたちと一緒に成長&進化し続けるあたしを温かく見守ってくれる。
本当にありがとう。

突然の告白。受け入れてくれてありがとう。
明日何があるかわからないから素直な気持ちを口に出して。


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