古民家でランチを
車で20分のところに田んぼ一面、そして急に古民家が現れる。
びっくりするほど近くに、これほど素敵なスポットがあったとは。
駐車場に車を止めて、看板が立てられているところまで歩いたり、その付近を眺めたり、写真を撮ったり。分厚い雲が切れて青空が顔を出し、時折ひんやりとした風に秋を感じながら。
埼玉県は川島町にある「古民家 にんじん木」でランチを食べてきました。
ランチは予約制
にんじん木(にんじんぼく)の看板からみた古民家・にんじん木。
夏と秋が混ざる日差しと風を感じつつちょっとずつ古民家に近づく。駐車場の迎えにはテラス席が。
建物と木々と。
お店の入り口
店内の様子
この時計、動いてます!!
12時になると「ボーンボーン」「ボーンボーン」と12回鳴りました!
この床~!!
木のぬくもりと奥の部屋を繋ぐ段差にキュン(⋈◍>◡<◍)。✧♡
窓際の特等席
レトロなものに囲まれながら。
創作ランチ
曜日や日によってシェフが替わる。本日は横田キッチンさんによる創作ランチをいただきました。
サラダからメインまで手の込んだお料理の数々。
野菜のうま味が凝縮した冷静スープ。
メインディッシュ
盛り付けに心奪われて
追加注文のイチジクの自家製アイスクリーム
アイスクリームのほかにフルーツが盛り合わせてあって、ずっと眺めていたかった~。溶ける前に少しずついただきました(*´艸`*)
アイスクリームの下には、隠れイチジクが。
川島産のイチジクを贅沢に。
ひと言では言い表せないおいしさがココにある。
シェフにお礼を伝えることができてうれしかった。
また来たい。
ここで働くとしたら・・・妄想が膨らんだ。
この席に座っているだけでなんだか癒される。
のんびりとした時間が流れていく。
帰り際、お店の出入り口に新鮮な野菜と目が合って。
連れて帰ってきた。モロヘイヤとツルムラサキとオクラといちじくと。
戸を開けると、真っ黒な雲と激しい雨が降っていた。
古民家カフェレストラン にんじん木(にんじんぼく)
おいしくて心が元気になりました。
丁寧に作る心が伝わる。
ここは、築100年の古民家 にんじん木。