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薔薇を美しく咲かせるのは剪定や摘芯次第。ロザリアン4年目の秋に思う、捨てることの大切さ。

ともえ@ファスティング中です。
(→よかったら自己紹介を読んでね)

今日はダーチャ暮らしの日記です。

※私のダーチャ日記はこちらから読めます

私がこの田舎に引っ越してきた理由のひとつが、薔薇の咲く庭を作りたかったからなのです✨

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※上の写真はアンジェラとオルラヤ。アンジェラは強くて寒さに強いドイツバラです。

とはいえ、ロザリアン(薔薇を愛好し育てる人)になってまだ4年目💦

最初の2年くらいの間、私が全然できなかったことがあります。

それが、

✔ 薔薇を剪定したり切り戻したり摘芯すること

です。

最初、お店で買ってきた苗を植えてそのまま育てていると、たいていの場合、肥料づけなのでそこそこ上手くいきます。

しかし、そこでちゃんと選定しないまま数年経過すると、だいたい急激に苗が弱って死ぬか、樹形が乱れてしまうんですよね💦

私も、最初の2年は「枝を切り詰めたら薔薇がダメになるんじゃないか」と恐ろしくて、全然剪定できなかったですし、夏や秋などに体力を使うつぼみを付けさせない作業(摘芯)もできなかった。

でも、これ、数年くらいすると分かってくるのですが、剪定や摘芯を一切しない薔薇の苗は、全く美しくならないの。

樹形が乱れたり、病気になったり、いいことない(笑)

薔薇のすごいところは、一度ヤバイ状況になっても、剪定して切り戻すと、新しく芽を出したりして復活するところです。

これに気付いてから、愛する薔薇たちの切り戻しをバシバシできるようになった。

そうしたら、薔薇は、細い枝をひょろひょろ伸ばすのではなく、しっかりと大きな花を咲かせるようになった✨

ロザリアン4年目にしてようやく、剪定と摘芯が上手になってきました💕

とはいえ、ふと気づいたら、庭の奥の方にあるアイスバーグを咲かせてしまいましたが💦

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見つけたらすぐに切って、家に飾っています。

秋は庭に花が少なくなるから、つい咲かせてしまいたくなるのですが、心を鬼にして見つけたらつぼみのうちに即切っています。

これが、来年の春から夏にかけての開花につながると信じて・・・🌹

捨てていくことができないと、本当に咲かせたいものが咲かない。薔薇が教えてくれるのは結構深い真理です。

庭の仕事は常に前倒しと計画が必要なので、占星術でいうところの土エレメントのないホロスコープもちの私にとっては、ものすごく補強作用になっています。

庭に行くといつも癒されて、かなり気分がいい✨

本を読んでいて煮詰まったときも庭に出るか畑に行くのがいいです。

無心に草をむしったり、植物を観察していると心が癒される。

意外と忙しく体力を使う田舎暮らしですが、これが私のような仕事の人間にはとても合っていると思います。


ちなみに、捨てていくことで咲かせるという意味で言うと、ファスティングも捨てることでより大きなものを呼び込むことができます。

私は来月はいよいよ次のファスティングに挑戦予定✨

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高橋ともえ
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