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賽の河原でツムを積む

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何でも手をつけたらやり込みがちな私がツムツムをはじめて感じた所感と、今までにプレイしたゲーム(携帯ゲーム、ソシャゲ)を語るシリーズ、略して「さいかわ日記」。 私のさいきょーにかわ…
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自悶自答ベストエフォート

自悶自答ベストエフォート

イケメン劇団員育成ゲームについてのプレイ日記・第五弾。
前回のあらすじは……今回は記事リンクではなくテキストで説明しよう。
インターネットでは長い説明を簡略化して欲しい時に「三行で」というが、前回の経緯など八文字でこと足りる。

誉さんに恋をした

誉さんを好きになったから、誉さんを推すのだ。我思う、故に君有り。
オーケー、名言の改変はなかった。いいね?

そこで今回は、いよいよ“誉さんのちょっと

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Down, Down, Down!(有栖川誉さんが私の心臓のど真ん中を射抜く話)

Down, Down, Down!(有栖川誉さんが私の心臓のど真ん中を射抜く話)

イケメン劇団員育成ゲーム『A3!』について、「noteでどうせ語るんだから」と思っていても書かずにはいられなかったTweetからみる自分の観察日記・第四弾。突然ですが、今の私のBGMは何でしょうか?

▼ 前回(キャラソートしたら有栖川誉さんがいちばんになったけど、いにしえのオタクだから「推し」って言葉に抵抗があるよ)

夏休みが明けた。少し前に「家にいるのに帰りたい」というイラストがTwitte

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アリス・イン・現実世界

アリス・イン・現実世界

イケメン劇団員育成ゲーム『A3!』で私が推しを決めるまで、あるいは推しが決まってからの夢遊病のような日々について、「noteでどうせ語るんだから」と思っていても書かずにはいられなかったTweetからみる自分の観察日記・第三弾。

▼ 前回(三角かわいい)

早速本題へ。

どうやら、次回の文学フリマに出す原稿が進まない様子。
脚本家の綴はいつも断食・徹夜をして脚本を仕上げてくるので、ほんとうにやめ

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オレンジ色争奪戦と、ティンダロスの夢を見る三角形について

オレンジ色争奪戦と、ティンダロスの夢を見る三角形について

「noteでどうせ語るんだから」と思っていても、Twitterに書かずにいられなかったイケメン劇団員育成ゲーム『A3!』に関する呟きから見る自分の観察日記・第二弾。推し語りまで辿り着く詩人……じゃなかった、自信がない(無理にでも推しを推していくスタイル)。

▼ 前回(一周目の春について)

早速本題へ。
舞台は夏に移行。「夏組」を構成する新キャラたちのお目見え。正直、全キャラ見渡した時に、夏が一

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推しは大概不憫者

推しは大概不憫者

私の推しは大概不憫である。不憫だから好きになるのかどうかを考え出すと、メンヘラホイホイやマイナー好き気取りの話に行きついてしまうので、今日はその話は脇に置いておく。
その代わりに、友人に教えてもらって始めたイケメン劇団員育成ゲーム『A3!』のプレイ日記を…と思ったが、視点と趣向を変え「noteでどうせ語るんだから」と思っていても書かずにいられなかったTwitterの呟きから私の動向を追ってみること

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クラゲ育成日記(さいかわ日記番外編)

クラゲ育成日記(さいかわ日記番外編)

今は七月の終わり、仕事がかつてないほど忙しい。
こんなに仕事が嫌いなのに、毎日毎日残業三昧。
日が長くなっているのか短くなっているのかもわからず、私は客先に向かっては真昼のてっぺんから降り注ぐ光とコンクリートからの照り返しに焼かれ、それがとっぷり暮れた頃にエントランスから吐き出される。夜になっても下がらない気温をたっぷりと含んだ風に、脳の暴走と睡魔のため熱を帯び朦朧とする心身がなぶられていく。

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賽の河原でツムを積む(3)後編

賽の河原でツムを積む(3)後編

ツム生活3日目(7/16)帰りの電車でツムツムをプレイしていた私に、一本のLINEが入った。

「メイコちゃんツムツムはじめたの?」

気づいてはいたのだ。ライフの源なる「ハート」が送られてきていることには。ツムツムには持ちライフが通常5つあるが、その他に友人からハートを貰うことで、貰った個数分余計にプレイ出来るというシステムがある。
貰ったからには送り返す、ということをおっかなびっくりしていたの

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賽の河原でツムを積む(3)前編

賽の河原でツムを積む(3)前編

ツム日記3日目 (7/16)とても眠い朝である。
2:00の文字を見た記憶がないので、おそらく目標通り午前二時までには寝られたようだ。

頭のはっきりしない通勤電車で「ツムツム 何が 面白い」と検索する。
昨夜あんなに自分を削ってツムを積んだが、まだ良さが分からない。やり込みが足りないというのか。あんなにやったのに。
検索結果のひとつに「キャラクターの可愛さ!」と言われ、ゲームとしては破綻してい

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賽の河原でツムを積む(2)

賽の河原でツムを積む(2)

ツム生活2日目(7/15) 祝日出勤の体を鞭打ち、「甘いものを飲まない」というnote日記を書いたぐりこら友人とタピオカミルクティーを飲みにいく。

盆栽の名を冠すタピオカミルクティーを飲んだ。盆栽というよりは、作りかけのビオトープみたいだ。土の部分はココアで出来ていて、無糖にしたのに飲めば飲むほど甘くなる。人生もこんな風に甘ければ良かったのに。
まあ、でも、振り返れば高校生のときよりは今のほう

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賽の河原でツムを積む(1)

賽の河原でツムを積む(1)

両親がガラケーからスマホに変えた。
インベーダーくらいしかプレイしたことのない母は、常々「スマホにしたらゲームをしたい」といっていたが、(スマホではゲームをすべきだと強く思っているらしい。この思い込みの強さ、確かに私の母である)、実際にスマホを手にしてなおその意志は曲がることなく、しかも特にやりたいゲームはない。仕方なく私は、ネームバリューもあり比較的簡単そう、という理由で安易にツムツムをチョイス

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