【レジン製鋳型】ロンギヌスの槍つくってみた
2021/06/02
光造形3Dプリンターのテストも兼ねて、ロンギヌスの槍を作ってみた
まずモデリングして
アルコールでレジンを洗って一旦完成
サポート材の痕が目立つ
鋳造
レジンをロストワックス鋳造のワックスとして使えるのか実験
全然ダメ
炉を持っていないのでバーナーで加熱し続けるという方法が間違っているのか、熱伝導性がかなり低いのか、そもそもロストワックスしない
もしその理由が後者の場合、レジンで鋳型を作れば低融点金属なら鋳造できる
試してみよう
鋳型の形がだめ
モデルから作り直し、の前にレジンの熱耐性を確認しよう
溶かしているのは鉛フリーはんだ、ほぼ錫で融点は230℃くらい
型の形状がしっかりしてれば成功しそう
空気の逃げ穴を作ったり、固まったあと型が外れる形状にしたりして再び鋳造
一応形にはなるがレジン鋳型が完全に耐えているわけではなく、恐らくアブレーション冷却の様な形で熱分解を免れている
そのため蒸発した樹脂の成分が鋳物表面に付着している
貴金属や鉄、アルミすらも厳しいかもしれないが、これらの金属を溶かせるような設備を保有していない為試していない
クリアレジンでも槍を印刷してみた
これが一番かっこいいかも
いいなと思ったら応援しよう!
旋盤とドリル盤とレーザー3Dプリンターと酸素バーナーと電気炉とグラインダーとデスクトップPCとかが欲しい