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読書

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記事一覧

「絵と言葉の一研究」(寄藤文平)を読む

デザイナーとしての仕事を通して出てきた違和感や疑問に、深い思考によって向き合う本だ。冒頭…

heno
8か月前
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「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」(東畑開人) を読む

東畑開人の本は「居るのはつらいよ」と「心はどこへ消えた?」の二冊を読んでいた。 この本は…

heno
9か月前
5

「第四間氷期」(安部公房)を読む

この本を読み、考えたことは次の四つだ。 ・AI(人工知能)との関連性 ・水棲哺乳類の魅力 ・現…

heno
10か月前
4

「デミアン」(ヘッセ) を読む

読んだのは恐らく四回目。 一回目は高校生の時、二回目は大学生の頃だったと思う。三回目は記…

heno
10か月前
4

最近読んだ本 2021年12月

・ドストエフスキー「罪と罰(上)」 登場人物がまるで目の前にいるかのように生き生きとして…

heno
2年前
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最近読んだ本 2021年5月

・「ラクガキ・マスター」(寄藤文平) デザイナー・イラストレーターの寄藤文平によるユーモ…

heno
3年前
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愛と死の物語—「星の王子さま」

サン=テグジュペリの「星の王子さま」はこれまで三回ほど読んだと思うが、どんな話だったかあまり記憶に残っていない。特別心を動かされた、ということもなかった。 今回読んだのは、定期的に参加している読書会の課題本だったからだ。 そんな消極的な理由で読んだくらいで正直なところ期待はしていなかったのだが、意外にも引き込まれて、気付くとメモを取りながら丁寧に内容を追いかけていた。 こんなに深い内容だったのかと驚いた。 王子さまの成長の物語「星の王子さま」は、愛するとは何か、という

実存の地平—サルトル「嘔吐」

「嘔吐」は正直なところ、危険な本だと思った。 実存という世界の実相について語っているが、…

heno
4年前
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國分功一郎「暇と退屈の倫理学」について

普段、僕たちは退屈を避けながら生きている。 退屈を感じると、無意識に何か作業を始め、しば…

heno
4年前
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谷崎潤一郎「文章読本」と情報化社会

「文章読本」は、小説家・谷崎潤一郎による文章講義だ。 もちろん、実際に文章を書くのに役に…

heno
5年前
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「中島敦展」の感想

中島敦を最初に知ったのは、高校の教科書に載っていた「山月記」だった。 自尊心と羞恥心とい…

heno
5年前
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デカルト「方法序説」の魅力

デカルトの「方法序説」は、第一部から第六部に分かれていて、今回紹介するのは主に、第三部ま…

heno
5年前
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