深川ねずみ

深川ねずみ

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2024/04/09

別に誰も何も求めてないだろうが、近況報告。 なんと今日でねず吹から1ヶ月が経った。 ねず吹が終わってからは、 学科の同期と九州一周をしたり、 引越しの準備に追われながらバイトをこなしたり、 引越しを終わらせたと思えばすぐに東京研修、 吹奏楽をすることなんて考える暇もないくらい怒涛の1ヶ月だった。 ただ、演奏会の団体名にFiori di ciliegio(伊:桜)なんて名前を授けてしまったがために、 今年は例年に増して桜の開花が楽しみで仕方がなかった。 以下、3枚は東

    • Fiori di ciliegio Wind Orchestra 後日談②

      これの続きです↓ 後日談②では、ねず吹全体の振り返りを書き記していきます。 (こっちの方が本編かもしれない) ②-1.プログラムの曲たち最初に、今回の演奏会で出会った曲たちの感想戦です。 春の猟犬/A. Reed ねず吹でやるべくして作られた曲(違います)。 リードの曲は各楽器の使い方が本当に「わかっている」。 これはリード作品をやるたびに強く思う。 そして今回は、コンクラ有コンファゴ有の大盤振る舞いで、フル編成で演奏できた。 やはり彼らがいると厚みが全然違う

      • Fiori di ciliegio Wind Orchestra 後日談①

        2024年3月9日、学生最後の演奏会、Fiori di ciliegio Wind Orchestra(通称:ねず吹)が無事開催された。 正直、この演奏会が終わった後は心にぽっかり穴が開いて耐えられないんじゃないかと思っていましたが、案外そんな喪失感はなく、今はやりきった、楽しかったと、本番の録音や写真を見てはニマニマする日々です。 83人の奏者の皆さま、ご来場いただいたお客さま、念を飛ばしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 さて、時間が経って言語化でき

        • Rec.吹奏楽団

          鉄と演奏会感想noteは熱いうちに打て、ということで(?)先日1月14日(日)に行われたRec.吹奏楽団(以下、リッ吹と呼びます)の感想をまとめます。 といいつつも既に本番から5日経っている。 今でもあの日の録音を聴いてはいい演奏会だったな、またあのメンバーで演奏会したいなと、リッ吹ロスを引きずっている…。 1.  卵の状態のリッ吹のお話 時を戻そう(松陰寺voice) 2年前、メモコン2022の帰り道、団長と一緒に帰っていた時のこと。 団長「リコーダー出てくる吹奏

          【自己紹介】深川ねずみって誰?

          自己紹介します! 0.略歴長くなりそうなので、Abstructの如く略歴をまとめます。 ご覧の通り、音楽漬けの人生(現在23歳)。 吹奏楽は始めて12年が経ったので、人生の1/2は吹奏楽と共に過ごしていることになる。 ちなみに「深川ねずみ」は大学のクラブネーム。 小太り男なのに「ねずみん」ってかわいく呼ばれてうれしいです(キショ)。 1.誕生~小学校卒業まで 2000年3月19日、埼玉県戸田市に生まれる。 程なくして静岡県浜松市に引っ越したので、当然埼玉の記憶は

          【自己紹介】深川ねずみって誰?

          ふるだぶりねっとコレクション2023

          「ねずみん先輩、ふるだぶ2023の指揮振っていただけませんか?」 忘れもしない2022年の11月末、こんな連絡が送られてきた。 フルート、ダブルリード、クラリネット、コントラバス、パーカッションだけの演奏会、通称「ふるだぶりねっとコレクション」。 これは、2年連続でふるだぶりねっとコレクションの指揮をすることになった深川ねずみによる、ふるだぶ2023の振り返りNoteである。 なお、演奏会の正式名称は「ふるだぶりねっとコレクション」だが、長いので文中では省略して「ふる

          ふるだぶりねっとコレクション2023

          #ついはいウインド 第3回演奏会に参加した話

          2023年7月22日(土)、 #ついはいウインドオーケストラ 第3回演奏会に出演した。 この文章は、 1人のついはいな奏者がついはいウインドに参加した感想(考察?)をまとめたものである。 ーーー 時は遡り昨年の12月末、 第3回演奏会の曲目が公表された。 なんと、 そこには僕がやりたかった曲がたくさんあるではありませんか(知らんがな)。 これまでの演奏会はSparke縛りとかWind BlitzとかExtreme Make-overとか「ガチ曲(僕流の定義)」をやる楽

          #ついはいウインド 第3回演奏会に参加した話