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哲学・社会思想史研究

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#研究ノート

サイード『オリエンタリズム』試論①

本稿のPDF版は下記リンク先からDLできます。 荒川幸也「サイード『オリエンタリズム』試論①」…

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ジャック・デリダ『弔鐘』試論

本稿のPDF版は下記リンク先からDLできます。 荒川幸也「ジャック・デリダ『弔鐘』試論①」(re…

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ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』試論

はじめに 以下では,20世紀を代表する哲学者であるルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン(Ludw…

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フォイエルバッハ『将来の哲学の根本命題』試論

はじめに 本稿ではルートヴィヒ・アンドレアス・フォイエルバッハ(Ludwig Andreas Feuerbach…

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ヘーゲル『法の哲学』試論—「対外主権性」篇

はじめに 以下では,ヘーゲル『法の哲学』第3部「人倫」第3章「国家」A「国内法」II「対外主…

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ヘーゲル『法の哲学』試論—「世界歴史」篇

はじめに 以下では,ヘーゲル『法の哲学』における「世界歴史」の位置付けについて見ていきた…

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ヘーゲル『法の哲学』試論—「家族」篇

はじめに 本稿ではヘーゲル『法の哲学』第三部「人倫」第一章「家族」の読解を試みる.  家族という共同体では様々な諸問題が生じている.それは,例えば,機能不全家族,DV(ドメスティック・バイオレンス),ネグレクト,性虐待*1,アダルトチルドレン,モンスターペアレント,不倫*2,愛着障害,共依存,インセスト・タブー,ヤングケアラー*3,カサンドラ症候群*4,親ガチャ,毒親*5など,多種多様な言葉で語られている.  以下で我々はヘーゲルの「家族」論を検討することによって,家族の様

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ヘーゲル『法の哲学』試論—「序文」篇

はじめに 本稿では,G・W・F・ヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770–1831)の主著…

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ヘーゲル『論理の学』試論

はじめに 本稿では,G・W・F・ヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770–1831)の主著…

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ヘーゲル『精神現象学』試論

はじめに 本稿ではG・W・F・ヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770–1831)*1の主…

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アダム・スミス『国富論』試論

はじめに 本稿では,アダム・スミス(Adam Smith, 1723–1790)の主著である『国富論』(The …

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ルソー『言語起源論』を読む

はじめに 本稿では,ジャン゠ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712–1778)の手稿…

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ルソー『社会契約論』試論

はじめに 本稿では,ジャン゠ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712–1778)の主著…

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ヴィーコ『新しい学』試論①

はじめに 本稿では,ジャンバッティスタ・ヴィーコ(Giambattista Vico, 1668–1744)の主著である『新しい学』第三版(Scienza Nuova, 1744)の読解を試みる.  ヴィーコの『新しい学』には以下の三つの版がある. Vico, 1725, PRINCIPJ DI UNA SCIENZA NUOVA INTORNO ALLA NATURA DELLE NAZIONI PER LA QUALE si ritruovano IPRINCIPJ

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