成長を阻むもの
良い習慣を増やす。
悪しき習慣を断つ。
そう思ってチャレンジするけど挫折してしまう。
それは脳の自動思考。そしてホメオスタシスの仕業です。
ここでも脳の自動思考と自分の意識を区別することが大切です。
三日坊主は脳の仕業。あなたの意識とは別なところに原因があります。
ところで断食始めました。短期ですが食べないを習慣化。
今回は5日~7日の予定です。
断食の効能は賛否ありますが、過去に行った際には好ましい感覚を得られたので今回も無理のない期間で断食を楽しみます。
目的は習慣の見直しと脳と身体への影響を確かめるためですが、個人的には断食は身体に良くないと思ってますのでオススメはしません😂
脳は変化を嫌います。成長するために何かを始めようとしても、すぐに面倒になってやめてしまうのもホメオスタシスの仕業です。現状を保つため、脳が何を仕掛けてくるのか。
脳と心の健康のための実験です。
断食は本能に根差す食欲を封印しますので、特に抵抗が激しいでしょう。楽しみですね🧐
断食に限らず、習慣化チャレンジはホメオスタシスを刺激するのに適しています。
変わりたくない脳と変わろうとする自分。
脳の仕掛けてくる誘惑にどれだけ惑わされずにいられるのか。
あらゆる脳の誘惑に気付くことができれば、様々な場面で変化に対応できる自分を育めるでしょう。
変化し続ける
変化しないという事は緩やかな衰退です。
自分が変わらなくても周りは変わっていくので、相対的に旧式になっていきます。
というか、本当はみんな変化し続けたいと思っているはずです。
より良い人間になりたいですもんね。
それに人間も自然の一部なので、地球環境と同じく変化し続けるもの。
マクロな視点で見れば、本来変化し続けて当然です。種族的にも、個人的にも。
成長のために何かを始めたのに、いつも三日坊主になりがち。
自分のために始めたのに、途中で嫌になってしまう。
おかしいと思いませんか?自分の幸福のために行動しているのに、それが嫌になってしまうこと。
めんどくさい。とか、イライラする。とか、こんなことしても変わらない。とか、そんな風に考えてやめていませんか?
自分のためにやっているのに、それをやめさせるようなことを考える。
自分が大切ならば、そんな考えは浮かんでこないはずです。
この事からも、自分を停滞させるような思考は自分の意識ではない事がわかります。
そういった言葉を投げかけてくるのは左脳の自動思考。左脳意識です。
左脳意識はまるであなた本人の意識のように振舞います。
気付いているでしょうか?自分で考えていると思いつつ、否定的、悲観的な思考のほとんどは左脳思考です。
諦めてばかりの自分に嫌気がさしている方、それは左脳意識の仕業です。
あなたのせいでは無いので安心してください。
これからは左脳意識に惑わされなければ、それでOKです。
左脳意識についてはこちら ⇒ 幸福脳 その4
今回はここまで。最後までお読み頂き有難うございました。