#147 マカダミアナッツに物申す!

お疲れさまです。
今日は、2023年11月26日(日)です。

本日は、「たけまる先生が物申す!」の第17話です。

2023年10月23日に雑誌Tarzanで記事になった「中年太りを脱するために。なるべく避けたい35のNG行動集」の内容に、勝手に一石を投じる企画「たけまる先生が物申す!」も中盤に差し掛かってきました。

この企画を途中からご覧になっていただいている方は、目次の記事から復習してみてください😊


ということで、本日は以下の記事について物申します😀

中年太りを脱するために。なるべく避けたい35のNG行動集
⑰マカダミアナッツ


→30gでご飯1杯分

ナッツには、ビタミンやミネラル、食物繊維などの不足しやすい栄養素が凝縮されている。間食や夜食に1回30g前後食べるのがお薦めだ。一方、ナッツは脂質が多く、高カロリー食でもある。とくに気をつけたいのはマカダミアナッツ。30gで225kcal(煎り、味付け)もあり、ご飯普通盛り1杯(252kcal)に匹敵。

参考:Tarzan(https://tarzanweb.jp/post-292692)


はい、言ってることに間違いはありません(笑

またまた偉そうでごめんなさい(^_^;)


まず初めに、ナッツの栄養素を見てみましょう。

【ナッツの栄養(100g当たり)】

ピーナッツ(いり)

・エネルギー…613kcal
・たんぱく質…25.0g
・脂質…49.6g
・炭水化物…21.3g
・食物繊維…11.4g
・糖質…9.9g

アーモンド(いり)
・エネルギー…608kcal
・たんぱく質…20.3g
・脂質…54.1g
・炭水化物…20.7g
・食物繊維…11.0g
・糖質…9.7.g

くるみ(いり)
・エネルギー…713kcal
・たんぱく質…14.6g
・脂質…68.8g
・炭水化物…11.7g
・食物繊維…7.5g
・糖質…4.2g

マカダミアナッツ(いり/味つけ)
・エネルギー…751kcal
・たんぱく質…8.3g
・脂質…76.7g
・炭水化物…12.2g
・食物繊維…6.2g
・糖質…6.0g

参照:「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」


確かにナッツ類は脂質が多いです。
しかしながら、ナッツに含まれる脂質のほとんどは「不飽和脂肪酸」と呼ばれるオレイン酸やリノール酸。オレイン酸はオリーブオイルにも豊富な脂肪酸です。
これらの脂肪酸は、血液中のHDLコレステロールを下げずに、LDLコレステロールだけを下げる作用があります。
ナッツ類には食物繊維も含まれているので、便秘の対策にも役立ちます。

なので、ナッツ類は用法用量を守って摂れば、めちゃめちゃ積極的に摂るべき食材なのです。

さらに、ナッツ類は単体で食べるだけでなく、砕いてサラダなどの料理にトッピングするのもめっちゃめちゃオススメです。

ちなみに、たけまる先生は、食塩不使用、添加物不使用のピーナッツ、くるみ、アーモンド、カシューナッツを個別に買って、それらを100g程度ずつミックして、小腹が空いたときや食後などに食べてます。
ただし、ナッツだけだと無味なので、味付けにレーズンやクランベリーなどを加えてます。


今日はここまで。
ありがとうございました~❤


P.S.
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