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お腹が弱い私の、毎日の食事のこと

お腹が弱い私が、日々の食事で気をつけていることを書いてみます。
自分の体の個性を理解した上で食事を選ぶことで、心も体も楽になりました。
これは私のお腹にベストなことであり、ほかの人にとってはまた他にフィットするルールがあるのだろうと思いますが、もし同じようにお腹の不調がある人が食事を見直す上で何かヒントになれば嬉しいです。


乳製品は食べない

20数年生きてきてここ数年でやっと気づいたのですが、私は乳糖不耐症のようです。乳製品をとるとお腹がゴロゴロいったり、胃がムカムカしてきます。なので食べない!小さい頃は平気で牛乳とか飲んでいましたが、大人にになってから乳製品が苦手になることもあるんですね。とにかく、今の私は乳製品を受け付けたくないみたいなので、避けるようにしています。
特に苦手なのはアイスクリームや生クリーム。後述しますが、砂糖や冷たいものもおそらく苦手な体みたいなので、アイスや生クリームはほんとに避けたいドストライクという感じです。スタバのフラペチーノとかも、かつては周りに合わせて飲んだりしていましたが、よく考えると飲んだ後いつもお腹重くなっていた。
レストランに行くときは、ヴィーガンやベジタリアンのお店に行くと、乳製品が知らず知らずに入ったメニューを頼むリスクがないので、気が楽です。

砂糖は極力控える

かつては甘いもの大好きでした。特にチョコレートやクッキー。でも、砂糖は胃の力を弱めると知ってからは、できるだけ取らないようにしています。食欲ない時は、せめてこれだけでも食べなよと周りの人がお菓子をくれていたのですが、今思うと余計自分の胃に負担をかけていた・・。
砂糖を抜くというのは、現代社会で結構難しいことかもしれないなと思います。会社にいても何かとお菓子をもらったりするし、スーパーのパンやお惣菜には調味料として砂糖が入っているし。だからこそできるだけ自炊して、甘みをつけたいときは本味醂やはちみつ、メープルシロップを使ったりしています。果物もよく食べるようになりました。あとは、探せば、今はいろんなハンドメイドのお菓子が出回ってるので、胃への負担が大きくなさそうな甘味で味付けされたお菓子をたまに食べてます。
砂糖抜きを始めた当初はとてもきつくて、自分的に禁断症状が出たのを覚えています。

冷たいもの

レストランに行くと必ずお冷やが出てきますが、ほぼ手をつけないです(ごめんなさい・・)。もともと食事中にあまり水を飲まないタイプなので(胃液が少ないのかなと思ってます)、別にお冷やも必要ないですし、何より必ず氷が入っているのでとっても冷たい・・。真夏じゃない限り、家では、あったかいほうじ茶やハーブティを好んで飲んでいます。

お腹への刺激が強そうなものはやめておく

他にも、カフェイン、辛いもの、揚げ物、添加物が多い市販の惣菜などかなと思いますが、できるだけ避けてます。食べてみて、食後不快になった記憶が多いので(笑)お腹を労ってあげたいと思って日々過ごしています。

気をつける食事はつらい?

苦手なものは食べないように気をつけて食事をしていると「大変だね」と言われることもあります。自分自身、「周りの人みたいになんでも気楽に食べられたいいのになあ・・」と思うこともあります。むしろ荒治療で胃が苦手なものも食べてみるほうがいいのでは?とやけくそに思う時期もあったり。
でも、今は、自分が心地よくいられる食べ物を食べて、体調良く過ごせているということの方が私にとってはとても大事、ということに気づきました。
お腹が不調だと、自分の気の持ちようにも影響するので、それはしんどいなあと思います。
人の体は人それぞれ違うのだから、我慢して、自分に合わないものを食べなくてもいい。自分のことを一番考えてあげられるのは自分、ですね。

最後に

栄養バランスは意識しつつも、自分の体に合うものを、欲している量だけ。そんなシンプルな食事で十分。
そしてそれはあくまでデフォルトであって。なんかスパイシーなものが食べたいなという日は、お腹が食べたそうにしてるならカレーを食べたっていい。友達とたまに外食する時は、家では食べないようなものも食べてみたっていい。自分の中で大雑把なルールはありますが、「絶対これを食べちゃダメ!」ということではなく、縛りすぎずに、体も心も軽やかに自分を生きていけたらなあと思います。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。


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