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「怒りと上手くつき合う方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つの方法を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

突然ですが、あなたは「気分転換をしたいとき」に何をしていますか?

「好きな音楽を聴くかな?」

「着る洋服を変えてみるかな?」

「外出して気分転換をしているかな?」

と、さまざまにあると思います

私の気分転換は「メガネを替える」ことだったりします。

私は視力がとても低いので、普段メガネをかけたりコンタクトをつけたりして生活しています。

「なんだか最近マンネリしているな…」

そのように感じる時は無意識でメガネを替えていたりします。

ただその眼鏡と言っても、フレームの色が少し違っていたりとか、少し形が違うだけなんですね。

一見したらきっと誰にも気づかれないような「小さい変化」を自分で意識して起こしているのですね。

「よし、なんだか今日は眼鏡を変えたことで少しいい気分になれた◎」

と、メガネをきっかけにして気分転換をしているのですね。

私たちはそのようにして、日々同じような生活の中に少し変化を取り入れていますよね。

小さい行動を起こして、今ある自分の感情と向き合いながら変化しながら生活していることに気づきます。

最近のあなたの気分転換はどんなことをしていますか?

もし、今の気分転換の方法があまり自分の中でしっくりきていないのであれば、

「新しい気分転換の方法」を一つ取り入れてみるのもいいかもしれませんよ(^^)

今回は「怒りと上手くつき合う方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つの方法を紹介します◆についてお話します。

あなたは強い怒りを感じるときはありますか?

「他人の振る舞いを見てイライラしてしまう…」

「人間関係でどうしても怒りを感じる人がいる…」

「怒りを感じた後、酷く疲れてしまい、今現在辛い…」

と、ちょっとしたことで怒りを感じたり、感情を上手にコントロールすることができなくて悩んでいる人は多いでしょう。

怒ることで人間関係も悪くなりますから、感情を上手くおさえることが大切です。

私も過去に自分の怒りの感情を上手くコントロールできず、内側に溜め込んで悩んでいた時期があります。

「またイライラしてしまった…嫌な自分だな…」

「自分のペースでできないと怒りを感じてしまうな」

と、後々自己嫌悪していました。

あなたも「怒った後で、いつも後悔している…」といった経験をしたことはありませんか?

カウンセリングでも、そのような怒りへのお悩みは多くお聴きします。 

そもそも、怒っている状態になるとどうなるのでしょうか?

まず、怒ることで身体に無理な力が入って疲れますし、怒った相手との人間関係も悪くなります。

自分の気持ちがおさまらず、怒った後もしばらくイライラした状態が続きます。

怒ると身体の血圧も上がり、ストレスが溜まるなど健康面にとってもマイナスに働きます。

ただ怒りの感情も、私達が自然と持っている感情の一つなのでそれ自体は悪いことではありません。

ポイントは「怒りとどうのように付き合っていくのか?」といったことです。

今回は怒らない人の特徴、心理と怒りをコントロールする方法についてくわしくお話していきますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

1.「怒らない人の特徴・心理」とは?

◆「怒らない人の特徴・心理」◆
①「自分と他人を比べない人」
②「怒りのデメリットを理解している人」
③「気持ちに余裕がある人」

①「自分と他人を比べない人」
怒らない人の特徴・心理としては「自分と他人を比べない人」です。

怒らない人は「自分は自分、人は人だよね」と分けて考えることができます。

そのため、他人のことでイライラさせられることがありません。

自分のことで怒るのはまだしも、他人の話を聴いてまるで自分のことのように怒る人がいます。

これはよく考えると、他人の問題を自分のことのように考えることのできる人でもあります。

怒らない人はこれとは逆で、自分のことを他人のように客観的に見ることができることから、怒らずにいられるのです。

心理学ではこの視点の切り替えを「リフレーミング」と言ったりします。

◆「リフレーミング」についてシェアしている動画です(^^)◆


②「怒りのデメリットを理解している人」
次に怒らない人の特徴・心理としては「怒りのデメリットを理解している人」です。

怒らない人は、怒ることのデメリットがよくわかっているので、意識的に怒らないようにしています。

とくに人間関係では、怒った後に悪くなった関係をフォローしなければいけないことまで考えれば、

「怒るのを我慢するほうが得策だな」

「怒りをあらわにして問題となるのは避けよう」

と、論理的思考で怒りをおさえています。

怒った後のデメリットを理解すると、怒る気持ちにセーブがかかります。

③「気持ちに余裕がある人」
次に怒らない人の特徴・心理としては「気持ちに余裕がある人」です。

怒らない人は、いつも気持ちに余裕があります。

余裕をもたせることで相手の立場に立って物事を考えられるので、相手の気持ちを冷静に理解できます。

「この人は人の気持ちを理解できる人なんだな◎」

「気持ちに余裕がある人なんだな。見習おう◎」

と、相手も自分が理解されていると感じます。

気持ちに余裕がある人の立場を尊重し、相手も一歩引いて付き合うようになります。

その結果として怒らない人の周りには、大きなトラブルが少なくなるのです。

2.「怒りをコントロールする3つのポイント」とは?

◆「怒りをコントロールする3つのポイント」◆
①「自分の気質や性格を理解する」
②「6秒間我慢する」
③「○○すべき思考を捨てる」

①「自分の気質や性格を理解する」
怒りをコントロールするポイントとしては「自分の気質や性格を理解する」です。

すぐに怒る人が、怒らない人になるためには、「怒りの原因となりそうな感情を理解」することが必要となります。

そのためにはまず、次の事をノートに書き出してみてください。

❶自分が何に感動するのか?➡

❷自分は何に怒りを感じるのか?➡

❸自分は何に悲しみを感じるのか?➡

❹自分は何に喜びを感じるのか?➡

きっとお気づきの方もいるかと思いますが、喜怒哀楽のトリガーとなる場面を把握することです。

喜怒哀楽のポイントは人それぞれ違います。

まずは自分の性格について知ると怒りのコントロールの近道となるでしょう。

自分の性格が分かれば、事前に怒る原因を避けることができます。

「一人では上手くできるか不安…」という人もいますよね。

その場合は心理カウンセリングを受けてみるのも一つの方法です。

心理の専門家に怒りについて相談することで、心理的テクニックやアドバイスを得ることもできます。

最近はオンラインカウンセリングが定着しています。

スマホ一台あれば家に居ながら専属の心理カウンセラーとカウンセリングができる時代です。

一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

②「6秒間我慢する」
次に怒りをコントロールするポイントとしては「6秒間我慢する」です。

怒りのマネージメントを「アンガーマネージメント」と言って、心理的研究もされています。

その中でよく言われるのが「6秒ルール」です。

怒りのピークは長くて6秒です。

激高するような怒りでも、6秒をやり過ごせば怒りに任せて衝動的に行動しにくくなることがわかっています。

怒りをおさえる方法は、カッとなったときに「6、5、4、3、2、1」と数字をカウントダウンしてみてください。

6秒間我慢するだけで、怒りの気持ちが消えてなくなります。

この方法を繰り返すうちに、数字を数えなくても怒りを爆発させないようになれます。

③「○○すべき思考を捨てる」
次に怒りをコントロールするポイントとしては「○○すべき思考を捨てる」です。

怒りっぽい人には「○○すべき思考」というこだわりのようなものがあり、その考えからはずれた場合に怒ります。

こうあるべきという固定観念は、その人自身の考えをしばります。

私も過去にこのすべき思考となってしまい、人間関係も上手くいかなくなって、自分を追い込んでしまったことがありました。

強い思い込みは、柔軟な思考をできなくさせてしまいます。

もっと物事に柔軟に対応するようにして、「こうあるべき」という考えを捨てることで、怒ることが段々と少なくなるでしょう。

3.まとめ

今回は怒らない人の特徴、心理と怒りをコントロールする方法についてお話してきました。

怒らない人は、多少イライラすることが起こったとしても感情的にならず、気持ちを上手にコントロールします。

怒りを継続させることは健康にも良くありませんし、人間関係も悪化させます。

怒りは日常的に沸き起こる自然な感情ですが、日頃の努力しだいで怒らない人になることは可能です。

人にはそれぞれ価値観に違いがありますよね。

他人の価値観を受け入れることができないと、「なんでそうなるの?」と怒りにつながります。

価値観は違って当たり前ですが、他人の価値観を受け入れることができないことが問題です。

他人との価値観の違いを理解することで、人間関係はスムーズなものとなるります。

怒りっぽい人は、怒りの原因がなくなった後でもイライラが止まりません。

それは感情というより、すでに「執着」になってしまいます。

怒りっぽい人は過去すでに終わったことに執着していることもあります。

私もそのように過去に縛られて怒りを感じていたこともありました。

怒らない人は「では今ここで何ができるかな?」と今に意識を向けることができる人でもあります。

まずは深呼吸をして落ち着く時間をつくったり、ホッとする時間を意識的にとることも怒りを押さえるには効果的です。

是非、今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)

今回は「怒りと上手くつき合う方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つの方法を紹介します◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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